2009年11月に、引っ越しました!
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2009年08月29日

09年8月29日放送 映画と神社とプロデュース教育

◇◆◇8月は『教育』をテーマに◇◆◇

090829_1.jpgゲスト:田中神社 禰宜 田中健さん

 国際的な博覧会から地域の盆踊りまで、様々なイベントをプロデュースしてきました。例えば、平成15年の晴明神社の1000年祭でも総合監督を務め、多くの方からの注目を集めることができました。また若い人に継承していくため、学校でプロデュースを教えています。

よく人から、本業はなんですか?と聞かれることが多いですが、「田中神社の禰宜をしております」と答えています。神様のお仕事を、まさか副業とは言えないですから。もともと実家では映画館を経営していたのですが、その映画館が阪神大震災で被害を受け、全壊したのがきっかけで神職に携わることになりました。震災の際は、どうしても映画館を開けて被災者の方を元気付けたいと思い、全壊を半壊になるように改装しました。<続く>


◇被災地で映画を上映する
担当:近藤佑子

 ★上映会
 『キネマの大地』【2008年/監督:向陽】
  2009年10月12日(月・祝)




☆本日の担当:小田木洋子、近藤佑子
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2009年08月22日

09年8月22日放送 難関!京都検定1級合格者に聞く京都

◇◆◇8月は『教育』をテーマに◇◆◇
090822.jpg
■京都検定と教科書の京都
ゲスト:兵庫県立立川西高等学校 教諭 門脇 誠さん

 生まれは鳥取県ですが、学生時代に学んだ日本史で京都に関する記述が多くあり、だんだんと京都に興味を持つようになりましたが、縁あって京都に住まいすることにもなりました。そうした中で「京都検定」が行われましたので、是非ともで受験することにしました。

 京都検定は3級、2級、1級とありますが、1級の受験資格は2級の合格者であることです。ちなみに2級、3級は初年度からの受験が可能です。

 受験勉強で、公式テキストに沿って改めて勉強をしますが、新しく知識を得ますとそれを確かめに現地に赴いたりもします。

 神社には、その正面付近に狛犬が鎮座していますが、“狛犬”以外にも狛猪(いのしし)や狛兎(うさぎ)、狛鼠(ねずみ)がいる神社があります。興味を持って京都について調べてきましたが、検定用に勉強を始めると、また新しい発見があります。

 私は高等学校の日本史の教師をさせていただいておりますが、教科書には当然のことながら京都のことが多様に出てまいります。特に平安時代については日本の中心地でしたので、そのほとんどが京都についてです。
 生徒からの質問にも、都度都度答えられると、「先生すごいな」などと言ってもらえるかな、と思ったりもしています。また、他誌も含めて、京都がいかように現されているかを調べましたところ、現在発行されています11誌の教科書中、のべ約800件の記述がありました。金閣寺の写真が各誌によってさまざまであったりと、同じ内容の記述でも引用された写真等が異なることがまず興味をひかれたところです。人物についてもさまざまな方を輩出しており、興味は尽きません。<続く>


◇建築士試験ついて
担当:脇野貴史


音声:

☆本日の担当:下村委津子、脇野貴史
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ラベル:京都検定 京都
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2009年08月15日

09年8月15日放送 子育ては親育て

090815_1.jpg◇◆◇8月は『教育』をテーマに◇◆◇

■子育ては親育て
ゲスト:NPO法人 子育ては親育て みのりのもり劇場 代表理事
   大阪芸術大学 映像学科 講師
   (株)エーゲル 代表取締役

   伊豆田千加さん


音声:

☆本日の担当:下村委津子、齋藤義憲、伏木道雄
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2009年08月10日

09年8月8日放送 「プレイフル・ラーニング」まなびのすすめ

◇◆◇8月は『教育』をテーマに◇◆◇

■「まなび」を楽しむ!プレイフルラーニング
ゲスト:同志社女子大現代社会学部現代こども学科教授 上田信行さん

 私がプレイフルラーニングについて考え、実践するきっかけとなったのが、アメリカのTV番組「セサミストリート」の制作現場を見学した時のことです。
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 1973年当時、私はアメリカに留学していまして、NYの「セサミストリート」のスタジオへ行く機会がありました。まず、驚いたのは、各分野の一流のプロが集まり、こどもたちのために番組作りを協働していること、そして彼ら全員が非常に楽しく仕事をしている事でした。

 私は、勉強という言葉を使わずに「まなび」を使いますが、学ぶということは楽しむこと、また遊びの中にまなびがあると考えます。

 何も勉強だけでなく、仕事、家事を楽しみながらするということです。日本で「遊ぶ」というと何か不真面目だとか、勉強、仕事の対極にあるように考えがちですが実はそうではなく、特にこどもたちにとっては、遊びの中に多くのまなびがあるのです。<続く>


◇京都府南部(学研都市)の建築物
担当:岩崎亮平

音声:

☆本日の担当:下村委津子、岩崎亮平
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2008年08月23日

08年8月23日放送 紙芝居ワークショップの出前授業

◇◆◇8月の月間テーマは「教育」です◇◆◇

080823_1.jpg■紙芝居ワークショップの出前授業
ゲスト:女優 田中風子さん

 お芝居を使った、こどもコミュニケーションワークショップを行っています。

 そもそものきっかけは、精華町・私のしごと館の声優ブースで体験講師をしていたことからです。「風車小屋の三匹」のアニメの画像を見ながら、こどもたちが台本のセリフをあてるというものです。
たまたま、体験に来ていた中学校の団体の引率の先生が、それを見て感動され、「中学校に来て、こどもたちに話し方教育、コミュニケーショントレーニングの講師をして欲しい」と依頼されました。

 コミュニケーショントレーニングに、紙芝居を使うことにしました。
その中学校の国語の教科書に、平田オリザの戯曲を発見! それを元に、自分でワークショップのネタを考えました。なんと1時限から6時限まで、ぶっ通しで行なうことに。

 もっと驚いたことに、後日、先生が平田オリザ氏を学校に招いてしまった。<続く>


◇こども建築ワークショップ
担当:岩崎亮平

 ある奈良の中学校では数年前からキャリア教育の一環として、プロフェッショナルの社会人を招いており、建築家の仕事をテーマに講義をしました。
 出前授業でこどもたちを前にして思うことは、プロの経験を駆使してこどもたちを教え育てるということです。大人たちが襟を正し、手本を見せて次世代を担う彼らを導くことは私たちの責任です。
 

音声:

☆本日の担当:下村委津子、岩崎亮平
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ラベル:出前授業
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2008年08月16日

08年8月16日放送 京都御池中学けやきプロジェクト

◇◆◇8月の月間テーマは「教育」です◇◆◇


■地域で創る学校
ゲスト:京都御池中学校けやきプロジェクト 安西賢一さん、麻野博司さん

 柳池(りゅうち)中学校・城巽(じょうそん)中学校・滋野(しげの)中学校は、上京中学校と柳池中学校に分離併合されていました。京都市立御池中学校は、三つが統合した中学校です。近隣の御所南小学校、高倉小学校とあわせ、小中一貫教育ともなっています。

 建物は平成18年3月22日に竣工式が開催された複合施設で、愛称は「京都御池創生館」と決まりました。乳幼児保育所・老人デイサービスセンター・地域包括支援センター・市役所の執務室・災害応急用倉庫・観光トイレ・レストランなど商業施設も備えています。080816.JPG

 京都創生の基盤である「ひと」を中心として、ひとづくり、まちづくり、地域づくり、開かれた学校づくり、シンボルロードである御池通の創生拠点施設となるよう計画され、太陽光発電やリサイクル教育として校内で分別回収も実践されています。整備に当たっては、民間事業者の創意工夫や活力を最大限取り入れるPFI手法を京都府初、全国の政令市の学校施設でも初めて導入されました。<続く>
※写真左:安西賢一さん、中:麻野博司さん

◇PFI事業について
担当:脇野貴史

 PFIとは、1990年代前半に英国で考案された、公共事業を実施するための手法の一つです。民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。地方公共団体が発注者となります。
 低廉かつ良質な公共サービスが提供、公共サービスの提供における行政の関わり方の改革、民間の事業機会を創出することを通じ、経済の活性化の効果を期待するものです。

音声:

☆本日の担当:脇野貴史
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ラベル:京都
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2008年08月10日

08年8月9日放送

◇◆◇8月の月間テーマは「教育」です◇◆◇

■シュタイナー学校・運営と保護者の声

ゲスト:京田辺シュタイナー学校 代表理事・保護者 林田智之さん、
保護者・田村美紀子さん、8年生・田村海優さん080809.jpg

 先週は京田辺シュタイナー学校の教育内容についてお聞きしました。

 「学校」と言っていますので、一般的には「学校法人」と思ってしまいますが、我々の学校は「NPO法人」として運営しています。学校法人としてのハードルは高く、教育面では文部科学省より、ハード面では国土交通省よりの指導・管理の元での活動が必要になりますが、しかし我々の考える教育方針を優先することが前提なためこのハードルがなかなかクリアできないのが現状です。

 そうまでして運営しているからといっても、全てにおいて万全であるかといえる状況ではありませんが、信念を持ってやっております。私は生徒の保護者でもあり、学校の代表でもありますが、私ひとりで出来るものではありませんので、保護者と教員の皆様と共に運営しております。<続く>


◇出前授業と
担当:冨家裕久


音声:


☆本日の担当:下村委津子、冨家裕久
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2008年08月02日

08年8月2日放送 シュタイナー学校?

◇◆◇8月の月間テーマは「教育」です◇◆◇

080802_1.jpg■シュタイナー学校?シュタイナーって何?
ゲスト:NPO法人 京田辺シュタイナー学校
    教師 太田和見さん

 現在、8年生の担当をしています。8年生というだけで一般的な感じからも違う印象を受けると思います。このシュタイナー学校はどんな学校なのかを知ってほしいです。

 「シュタイナー」この言葉を知っている方は多いと思いますが、これは人物の名前で18世紀後半から19世紀にかけて活動したオーストリア産まれの哲学者です。多くの哲学思想を残しましたが、その中の一つに「教育思想」があり、それを実践しているところがシュタイナー学校になります。

 このシュタイナー学校は世界中に約900校以上あり、日本でも全日制で6校あります。北海道に1校、関東に4校、そして京田辺に1校あります。全日制以外でも様々なかかわり方で実践されている団体も沢山あります。<続く>




音声:


☆本日の担当:下村委津子、冨家裕久
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ラベル:京都 教育
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2008年02月16日

08年2月16日放送 樹木医の環境出前授業

◇◆◇2月の月間テーマは「教育」◇◆◇

080216_1.jpg■樹木医の環境出前授業
ゲスト:花豊造園株式会社 設計室室長 中井貞さん

 樹木医は、簡単言えば文字通り木のお医者さんです。全国に約1,500人、花豊造園には3名います。樹医、ツリードクターなど、似た資格とはちがいます。

 京都商工会議所が、出前授業を行なう企業を募って、京都市内の小学校に対して実施することになりました。そこで、4年ほど前から毎年数回行っています。主に小学校5、6年生を対象に、授業時間の2コマを使い、最初の1コマ目は、教室で映像を使いながら樹木医等の話をします。2コマ目は、全員で校庭に出て、苗木を植えたり、弱った木が見つかれば診断をしています。


080216_2.jpg◇樹環境と景観と我々の意識
担当:岩崎亮平

 毎年、落葉する時期に、恒例の枝落としが行われます。剪定後の無残な姿に目を覆うばかりで、木の悲鳴が聞こえてくるようです。景観上も決して美しいものではなく、いったい街路樹は何のために植えられているのでしょうか。

音声:

☆本日の出演:下村委津子、岩崎亮平
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2008年02月10日

08年2月9日放送 幼児教育の現場からA

080209.jpgゲスト:保育士 桑鶴章子さん

 保育園で保育するのは0歳から5歳までの年齢の子供達です。乳児期は人間形成で大切な信頼関係を築かなければいけません。現在、乳児3人に対して1人の担当者で、子供のあるがままの姿を受け入れて、子供が愛されているという事を実感出来るように保育しています。

 乳児はまだ話せないのでこちらから沢山話しかけたり、目線や笑顔でスキンシップを取って、子供の表情を引き出し、コミュニケーションを取って行きます。乳児もしばらくすると、年上の子供に一生懸命ついて行ったり、年下の子供をかわいがったり子供同士で自然とコミュにケーションを取るようになります。園では食事や睡眠など安定した生活を送れる様にした上で自由に過ごさせる事を考えています。<続く>

音声:

☆本日の出演:小田木洋子、松尾大地
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ラベル:京都 ラジオ Podcast
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2008年02月02日

08年2月2日放送 幼児教育の現場から@

▼▼今月のテーマは「教育」です▼▼
080202.jpg
ゲスト:保育士 桑鶴章子さん

 先進国の間では核家族化、少子化と人口減少、それに伴っての男女共同参画と子育ての問題。これは教育問題でもあります。
 教育。子どもの教育だけを取り上げても、家庭内や学校、地域など、いろいろな教育の場がありますね。幼い子どもの教育現場から見える今は?保育園の現場に携わられている先生に、子供達、親達を見て昔とは何か変わってきた、と感じられる事は? お聞きしました。


◇子どもを取り巻く環境
担当:松尾大地

音声:

☆本日の出演:下村委津子、松尾大地
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2007年02月17日

07年2月17日放送 注目の小学校

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼


■立命館小学校の挑戦
ゲスト:立命館小学校校長 後藤文男さん
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 2006年4月に開校したばかりの、立命館小学校
学力だけでなく、心も育む、立命館小学校が目指す教育についてお聞きします。





◇「E-ディフェンス実験見学」
担当:小田木洋子

2月28日(水)、E-ディフェンスにて実験が行われます。実寸大の在来木造住宅建物に、阪神淡路大震災の地震波モデルで加震します。見に行きませんか?


音声:


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2007年02月10日

07年2月10日放送 砂場遊び

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼

■こどもにとって大切な砂場遊び、もちろん大人にも
ゲスト:同志社女子大学 笠間 浩幸 先生
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 10数年前から、「こどもと砂場遊び」について研究、実践をしています。そのきっかけは、当時誰も砂場に関して調査研究をしていなかったことです。さらに、私の3歳の娘が、一人で砂場遊びをしているのを見て、不思議に思い、また感動したからです。
 普通、幼児の頃は、一人よりも数人で集まって遊んだり...。





音声:

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2007年02月03日

07年2月3日放送 大学教育で

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼


■大学教育
ゲスト:荒木 徹 さん
京都大学理学研究科名誉教授、中国極地研究所客員教授 
070203.jpg

 京都市生まれの京都市育ちで、京都大学と大学院へ進学しました。大学院生向けの講座や研究指導、学部生の教養講座などで教壇に立ち、退官後も京大で研究を続けています。
 研究は「磁気嵐」について(地球物理学)です。京大に入学した1957年、人類初の人工衛星打の計画「スプートニク」が打ち上げられ...。


◇「地域のまちづくりと学校の役割」
担当:上原智子

家庭だけでなく、企業も学校も地域の一員。
しかし、特に高校や大学は、地域の人とは関わりが少なく、近寄りがたいのでは?
学校も積極的に地域に関わり、そのまちづくりをサポートする仕組みを紹介します。

音声:
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2006年03月18日

06年3月18日放送

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼

060318.jpg■環境学習〜精華町小学校
ゲスト:京セラ株ソーラーエネルギー事業本部 石田 仁さん

 ソーラーパネルを使って環境学習の場を創造する取り組み。地域の大人や企業が協同で小学生教育に携わる。


◇南山城小学校での福祉の出前授業
担当:岩崎亮平
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2006年03月11日

06年3月11日放送

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼

■学童の取組
ゲスト:京都市西京児童館館長 毛原なおみさん

 児童館とは、0才から18才までの子どもたちが健やかにすごせるように、小学校1年から3年生までを受け入れる学童保育(6年までのところもあります)と乳幼児や中高生が立ち寄れる児童館(一般来館)とがあります。
 管轄は福祉協会、社会福祉協議会、保育園などの法人、運営委員会、監理委員会など様々ですが、同じように京都市からは補助金が下りています。学童保育ではみんなと遊んだり宿題したりおやつを食べたり。保護者会、卒所児童や親を含めたOB会、お年寄りとの交流など、地域子育てステーションになってヨコのつながりが密になって情報共有が増えています。

◇住まいのリフォームについて
担当:山本晶三
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2006年03月04日

06年3月4日放送

▼▼今月のテーマは「教育」です。▼▼

060304.jpg■三条子育て広場
ゲスト:平安女学院大學保育科 ぷちキューピッドメンバー 西田幸恵さん

 三条大宮公園に、いつもお母さんが集まっておられるのを見ていました。なんとか、場所を創って、お母さんの子育て輪やサークルが出来て、横のつながりが出来て、悩みも相談できる場が出来れば良いなと考えておりました。昨年の春に、京都市商店連盟の60年記念事業として、以前から色々活動をしている三条会にも、声が掛かりまして、子育て支援として「子育て広場」をすることになりました、と京都三条会商店街振興組合・理事長・上田さん(メガネのドルフィン)。

 京都市の商店街の活性化事業としてスタートしました。北野商店街は、仏教大と連携されていて、成人も対象のコミニケーションセンターの活動です。三条会商店街は、子育て支援の活動です。三条会商店街の方々とも相談しながら準備して、昨年10月からスタートしました。<続く>


◇平面や三次元の認識に弱い+感覚を養う生活を
担当:伏木道雄

 最近の子供の空間認識は?
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2005年03月19日

05年3月19日放送 心をたがやす教育

▼▼▼今月のテーマは「教育」です▼▼▼

■心をたがやす教育
ゲスト:中京中学校 校長 西村恵美さん

 3学年、計7クラス、245名(H16年度)の、あまり規模の大きくない学校ですが、「心をたがやす教育」というのを伝統として掲げています。
 そのなかの一つは、生徒会が中心になって行っているC.A.N活動です。アルミ缶の回収を地域に呼びかけて、毎週1回校門前で集めて、その収益金でネパールの小学校に文房具を送っています。ネパールとのご縁ができてから10年間続けています。ほかに、地域の敬老活動も行っています。そしてもう一つが、花いっぱい運動です。
 校内の花植えのほか、学校南の押小路通の広い歩道にある緑地帯、約200mを花壇として整備しています。ここの管轄は西京土木事務所で、あまりないことだと思いますが、そこから借り受ける形になっています。


◇学校と地球温暖化
担当:山本晶三

 子ども達が一番長く身を置いている学校の中で考えられることがいっぱいありそうです。冷暖房の温度や電気・水などを節約すること、ゴミを出さないことなど。校舎が受ける熱を遮る工夫では、できるだけ外側で遮熱するのが有効です。
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2005年03月12日

05年3月12日放送 京都CDL

▼▼▼今月のテーマは「教育」です▼▼▼

■京都コミュニティデザインリーグ

ゲスト:京都CDL(京都コミュニティデザインリーグ) 京都大学工学部建築史学専攻 小林真由子さん

 京都で建築やまちづくり等を学ぶ学生たちが中心となり、京都のまちづくりの支援・お手伝いをするグループで、様々な角度で調査、提案をしています。

 参加しているのは、京都大学、京都女子大、精華大学、文教短大、滋賀県立大や立命館など16大学で、チーム毎に担当地区の継続的な調査し、定期的に報告しています。

 情報誌「京都げのむ」を2001年秋から毎年1冊ずつ発行しています。ステレオタイプな京都のイメージを破るような、京都マニアのための、よりディープでマニアックな雑誌を目指しています。

 中でも担当しているのは京都市最北端・左京区の久多村のリポート。碁盤の目の中だけが京都だ、と言われていますが…、久多にずっと暮らしている人たち曰く「久多村が左京区?京都の実感は本当のところ、無い」とか。調査をしてみて、やっぱり碁盤の目の中が京都だと思いました。


◇免震住宅
担当:小田木洋子

 地震に備える建物の対策として、既存建物には耐震補強が有効な手段です。新築の場合では、建物と地盤の間を絶縁し、地震の揺れを減衰して伝える免震、最近では制震もあります。昨年2004年秋に建築基準法(告示)の改正で、より一般的に小規模建物の地震対策の1つとして取り入れることが可能になりました。
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2005年03月05日

05年3月5日放送 葭塾(よしやじゅく)

▼▼▼今月のテーマは「教育」です▼▼▼

■大工の学校、葭塾
ゲスト:葭塾 副塾頭 澤井祥彦さん、葭塾 塾生 岸本ナオミさん

 葭塾は、主に若い大工が学んでいる塾です。京都市上京区の町家で毎週水曜日の夜に開かれています。20才から30代前半くらいまでの若い大工、現場監督、一人親方、家具職人、設計者、それに親方5人ほどの、合計20人ほどが集まって、いろんなことを学びあっています。

 塾といっても、生徒が先生の授業を受ける学校のような場所ではありません。カリキュラムもありません。高い敷居もなく、一緒に学ぶ場です。塾に来るか来ないかも自由です。みんな仕事をしていますので、仕事が終わってから塾に来ます。週に一度仕事の後に通うというのは大変です。塾生はみんなとてもやる気のある人たちだと思います。

 普段、大工はそれぞれの現場で仕事をしていて、あまり横のつながりがありません。ここに来ると、今している仕事の話をしたり、仕事で疑問に思ったことや悩んでいることを聞いたり、頭でわかっていても実際にできないことがあったときに聞いたりできます。みんなここに学びに来ているので、仕事の現場では聞けないいろんな話ができます。


◇京町家賃貸住宅の補助制度
担当:勝矢佳子

 
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