ゲスト:京都シティハーフマラソン実行委員会
福田勝三さん(京都ランニング連合会会長)
京都シティハーフマラソンは、国内外で活躍する競技ランナーや市民ランナーの参加を募り、ハーフマラソンを通じてスポーツの振興を図るとともに、市民の交流の輪を広げ、日本人の「心のふるさと」として魅力と活力あふれるまち・京都を広く国内外に発信していくことを目的として実施されています。
第1回は、平安建都1200年記念事業にあわせて1994年に開催されました。
1200年にかけて、第1回は12,000人規模で実施したのです。烏丸通を疾走する、12,000人のランナーは、まさに圧巻でした。<続く>
□マラソンコースの魅力
担当:上原智子
京都は駅伝が大好きな土地柄で、男女の全国高校駅伝、全国女子駅伝、2月の全国車いす駅伝、視覚障害者京都マラソン大会、京都シティハーフマラソンが行われます。地元京都の小学生を対象とした「大文字駅伝」も2月初旬に開催されています。
都大路を舞台に繰り広げられる駅伝やマラソン大会を開催されることが多いのは、なぜでしょう?
『駅伝』は、大正6年、首都が京都から東京へ移って50年目を記念して、京都・三条大橋〜東京・上野までの全長514キロを23の区間に分けて、関東勢と関西勢の2チームで3日に渡るレースが行われ、これが、世界初の駅伝「東海道五十三次駅傳徒歩競走」です。
音声:
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☆本日の担当:下村委津子、上原智子
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