2009年11月に、引っ越しました!
新しい番組情報は、↓↓コチラ↓↓のアドレスをご覧下さい

http://kyoto-hitomachi2.seesaa.net/


2013年12月11日

『きょうと・人・まち・であいもん』 番組ブログは

『きょうと・人・まち・であいもん』 番組ブログ
2003年から10年間、seesaaに掲載しています。
2013年7月からラジオカフェのHPに移りました。
今後ともよろしくお願いいたします。

2003年4月〜2009年11月
http://kyoto-hitomachi.seesaa.net/

2009年11月〜2012年12月 Vol.2
http://kyoto-hitomachi2.seesaa.net/

2013年1月〜2013年6月 Vol.3
http://kyoto-hitomachi4.seesaa.net/

2013年7月〜
http://radiocafe.jp/200304003/
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2009年10月31日

09年10月31日放送 岡崎ホールディング

091031.jpg■岡崎!
ゲスト:京都市未来まちづくり100人委員会 「岡崎ホールディング」チーム 丹羽妙さん、栗山文孝さん

 岡崎ホールディング 社訓(※チームコンセプトです!)
・先人の文化ゾーン岡崎地区に懸けた京都への愛を引き継いで、長きに渡る成果を出そう!
・岡崎全体を総合的に‘経営し’多くの人が集まるように魅力的な場所へ発展させよう!
・行政に要求するだけではなく、自分たちが動いて岡崎を発展させる応援隊になろう!


音声:

☆本日の担当:内藤郁子、伏木道雄

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2009年10月25日

09年10月24日放送 京都市未来100人委員会・山紫水明

■山紫水明の京都
ゲスト:京都市未来まちづくり100人委員会 「山紫水明」チーム 中園涼子さん、上原智子さん

 山紫水明チームでは、山紫水明という言葉が意味するものは、景観の美しさだけでなく、三山に囲まれた京都ならではの、山と水の恵みがもたらすくらしの豊かさを表すものとして、山紫水明の京都を守り育てるための検討を進めてきました。
091024.jpg
 山と水が織りなす美しい景色と豊かな水は、長い歴史の中で京都の文化を育み、お茶やお花、京料理や京菓子、お酒や豆腐、また、まちなかの銭湯の多くは地下水を利用されており、数えればきりがないくらい、山と水の恵みを受けてきました。

 普段、当たり前のようにしてとらえている、美しい京都の風景、豊かな京都の文化は水と山によって守られていますが、燃料革命や、戦後の経済発展以降、山がだんだん使われなくなり、水道が整備されてくると、自然との繋がりが見えなくなり、私達のくらしは京都の風土と大きく切り離されています。<続く>

音声:

☆本日の担当:下村委津子、松尾大地

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2009年10月20日

09年10月17日放送 京都、福祉のコミュニティ

091017.jpg■福祉のコミュニティ
ゲスト:京都市未来まちづくり100人委員会 「人をつなぐ福祉のコミュニティづくり」チーム 長澤哲也さん(スクールソーシャルワーカー)

 『人をつなぐ福祉のコミュニティ』とは、福祉を特定の人のものと考えるのではなくその地域で暮らすみんなのものと考え、暮らす人々が、それぞれの人生を実現していくために、いのちが守り育てられ、生活と心の豊かさが得られる、人のつながりが豊かなコミュニティです。

 そのコミュニティは、町内や自治会、学区といった地域でのつながりや、共通のテーマや目標を持った人たちのつながりによるものなど、人の集まりを楽しみながら活動し、共に生活を豊かにしていくものです。


◇コミュニティ施設について
担当:脇野貴史


音声:

☆本日の担当:小田木洋子、脇野貴史
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2009年10月10日

2009年10月10日放送 京都市未来まちづくり100人委員会

■市民が主役のまちづくり
ゲスト:京都市未来まちづくり100人委員会 運営事務局 西尾直樹さん

091010_1.jpg 京都市未来まちづくり100人委員会は、京都のまちづくりをしていきたい市民の方々が100人位集まって、自分たちが本当に取り組みたいテーマをチームで議論して、市民主体で新しい京都の未来を提案する委員会として設立されました。

 委員会のコンセプトのひとつに「多様性」があります。
特定の目的をもった人が集まるのではなく、様々な思いをもった人が集まって、それに共感する人がグループをつくって進めていくことで、ひとりひとりがもっているビジョンを実現していく委員会になっています。

 現在13チームで議論していますが、その過程でテーマに近い部局の方に来ていただいて意見交換しながら、将来の実現化に向けて今後どのように行政と連携していけるか調整しています。<続く>


☆本日の担当:下村委津子、江坂幸典
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2009年04月04日

09年4月4日放送 京都発、苔で緑化

090404_2.jpg苔で緑化
ゲスト:株式会社モスネットジャパン 吉田 魏さん

軽く、メンテナンスが容易な苔で、屋上緑化を行っています。
夏の温度が上がる時期には、苔緑化をした場合としなかった場合を比較すると15度近くも温度差が生じるので、ヒートアイランド対策には極めて効果があり、鉄筋コンクリートの建物なら外断熱の効果も期待出来ます。

「スナゴケ」はとりわけ乾燥に強く、自然の降雨任せでも生命を維持することができます。腐らなければ死滅はほとんどしません。
乾燥時は、茎葉体(葉のような部分)の先を丸め『仮死状態』となりますが、保水するとすぐに茎葉体を広げ、鮮やかな緑色となります。
090404_1.jpg伸長してもあまり大きくならず、刈込が不要。また、土に植える訳ではないので、堆肥や除草の必要ありません。<続く>


音声:


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2009年01月03日

09年1月3日放送 新年!建築士会と今年の抱負

新年明けましておめでとうございます。
年明け最初の放送は、建築に関する特別番組をお送りします。


090103_2.jpg このところ、建築界では大きな変化があります。
 改正建築基準法が、2007年6月20日からスタートしました。
この改正によって確認申請業務が厳格化されました。しかし確認申請が滞り、住宅など着工件数が激減し社会経済にダメージも。
 また京都市新景観政策がスタート。京都市の都市部ほぼ全域に条例が適応されました。建物の高さの引き下げや、形態規定が定められました。

 そして2008年11月28日には、改正建築士法がスタートしました。この11月28日の改正は、

1,建築士の資質・能力の向上---定期講習の受講の義務付け、講習機関の登録制度の創設、学歴要件や実務経験要件の見直しなど
2,高度な専門能力を有する建築士による構造設計及び設備設計の適正化---構造設計一級建築士・設備設計一級建築士制度創設、一定の建築物について法適合チェックの義務付け
3,設計・工事監理業務の適正化、消費者への情報開示---管理建築士の要件強化、監理建築士等による重要事項説明の義務付け、建築物設計等の一括再委託の全面禁止、名簿の閲覧、携帯用免許証の交付など
4,団体による自立的な監督体制の確立
5,その他---業務報酬基準の見直し、工事監理業務の充実

※建築基準法とは、建物を建築する際に守らなければならない基本的な法律で、建築物の敷地や構造、用途などに関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康や財産の保護を図るもの。

※建築士法とは、建築物の設計や工事監理等を行う技術者の資格を定めて、その業務の適正をはかり、建築物の質の向上に寄与させることを目的とした法律。

<続く>


音声:


☆本日の担当:下村委津子、衛藤照夫
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2008年12月28日

08年12月27日放送 番組放送300回記念!

081227.jpg2003年4月、全国初のNPO放送局79.7MHz「京都三条ラジオカフェ」が開局しました。
開局と同時に番組『きょうと・人・まち・であいもん』の放送開始。
そして今日、おかげさまで300回目を迎えました。

放送開始までのいきさつ、番組制作の話や、ラジオ放送以降のまちづくりについても。


音声:


☆下村委津子、衛藤照夫、小田木洋子、内藤郁子、山本晶三
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2008年10月18日

08年10月18日放送 鴨川納涼床

081018_1.jpgきょうと・人・まち・であいもん、10月は「景観」をテーマに。

■鴨川納涼床

ゲスト:京都鴨川納涼床協同組合
専務理事 北村保尚さん(もち料理きた村)
副理事長 田中 博さん

 鴨川納涼床は、鴨川の二条通から五条通までの区間で、約2kmほどあります。
歴史的には室町時代から、遠来のお客様をもてなすために裕福な商人が、川原で接待していたと聞いています。その後1660年頃の文献に鴨の川原で夕涼みしている様が描かれていて、京の町衆の年中行事とされていたようです。081018_2.jpg
また祇園祭りとも絡んで、さまざまな店や人が集まってきたそうです。もともとは、中州に床几を出して茶店をしていたそうですが、昭和40年頃までは2階式になっていました。それ以後は今と同じような形式になりました。

 今回、京都府が京都鴨川条例を施行しましたが、その中に床に関する条文もあります。デザインについても、今まで標準であったものが基準となって、きちんと守ることになりました。<続く>
 ※写真左:田中博さん、右:北村保尚さん


◇鴨川の景観について

担当:江坂幸典

 鴨川の景観は、長い歴史のある古都京都を象徴する景観です。高度成長期〜バブルの時代に京都らしさが失われていきました。景観は個人のものではなく、我々すべての共有の財産であるということ。都市の景観は観光という視点ではなく、生活者(市民)の視点でつくられないといけません。

音声:


☆本日の担当:下村委津子、江坂幸典
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2008年10月11日

08年10月11日放送 看板製作と京都市新景観条例

きょうと・人・まち・であいもん、10月は「景観」をテーマに。

■「看板製作」と「京都市新景観条例」

ゲスト:(株)コダマ製作所 代表取締役社長 児玉 雅人さん

 1963年設立で、看板の企画・デザイン・製作・許可申請・施工を行っています。
 2007年9月1日、歴史的な京都の町並みを保全するため、市街地のほぼ全域で建築物の高さやデザイン規制を強化する京都市の新景観政策が施行されました。屋上の広告看板を全面禁止するなど屋外広告物の規制が強化されました。

 京都市内では、京都市に屋外広告業の登録をしている業者でなければ、屋外広告物の表示や掲出物件の設置を行うことはできません。
許可を受けることなく、屋外広告物を表示し、または掲出物件を設置した場合や、基準に適合しない屋外広告物等を表示・設置した場合は、罰金や公表等の罰則規定が設けられています。

  ◆2008年公共サイン展(近畿屋外広告美術デザインコンクール)
    10月18日 Sat. 〜 10月20日 Mon.  京都市立美術館 (左京区岡崎)



◇看板
担当:脇野貴史

 看板には、位置あるいは商品を知らせる用途があります。位置を知らせるためには、わかりやすさ。商品を知らせるためには、他商品から目立たせることが肝要です。
 看板を規制し町並みを計画的に整備することは、美観上大事なことですが、街を効率よく活用するためには「位置を知らせる」看板は必要ですし、関係者が熟考することも必要かもしれません。

音声:


担当:小田木洋子、脇野貴史
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2008年10月04日

08年10月4日放送 京都市の景観

きょうと・人・まち・であいもん、10月は「景観」をテーマに。
081004.jpg
■京都市の景観)
ゲスト:京都市景観・まちづくりセンター 事務局長
     福島 貞道さん(京都市景観政策アドバイザー

 京都の町並みは、近年の市場原理の下での開発の波にさらされ、景観に大きく影響を及ぼしました。そこで現行規制や方策では限界を感じ、「京都創生」の3つの柱の一つとして、今回の「新たな景観政策」に取り組むことになったわけです。
新景観政策は、優れた景観を守り育てる50年・100年後の未来を見据えた政策です。今回の基準は、従来基準とは違いそれぞれの景観基準を相互に関連させ、地区の特性に合わせたきめ細かな基準としているところが特徴です。

 昨年9月1日に、新景観政策が施行されて1年が経ち、新しい景観基準による建築物も建ち始めています。しかし、まだまだ新しい景観を実感できる件数ではありません。申請者側も行政側も1年が経ち新しい基準に慣れてきたのではないかと思っています。しかしながら、相互に共通認識を持って、適正に基準を解釈運用できるようになるまでには、もう少し時間が掛かるのかなという気がしています。<続く>

音声:


☆担当:畑 正一郎



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2008年04月19日

08年4月19日放送 洛西ニュータウンのまちづくり

◇◆◇4月の月間テーマは「まちづくり」です◇◆◇
080419.JPG
■洛西ニュータウンのまちづくり
ゲスト:新林学区自治連合会会長、自主防災会会長、
西京防犯推進委員協議会新林支部理事長  勝本竹彦さん

 京都市西京区の洛西ニュータウンは、昭和53年3月に新林学区から開発が始まりました。美しい街路樹が続く広い道路、電柱も地下に埋設され、ケーブルTVが各世帯に行き渡り、ショッピングセンターや病院やホテル、学校などあらゆる施設が揃っていました。30〜40歳の働き盛りの同年代の世帯が次々に入居して、いわゆるベットタウンとして賑わいました。
 30年が経過し、当時働き盛りの同年代は定年を迎え、現在60〜70歳になりました。小学校の児童数は現在500人を切っています。メインセンターと4つのサブセンターは活気を失い、物販店も次々に撤退を決め、すっかりシャッター街になってしまいました。
 自然豊かで魅力ある地域に住み続けたいと、平成17年に洛西ニュータウンまちづくり研究会が発足しました。<続く>

音声:

☆本日の出演:下村委津子、松尾大地
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2008年04月12日

08年4月12日放送 伏見・納屋町のまちづくり

◇◆◇4月の月間テーマは「まちづくり」です◇◆◇
080412.JPG
■納屋町商店街
ゲスト:納屋町商店街振興組合 副理事長 小林満さん
    (小林呉服店 店主)

 商店街の歴史は古く、豊臣秀吉の伏見城築城と同時に城下町として誕生しました。堀尾帯刀吉晴の邸地があったところから「帯刀町」と称するようになり、伏見市中の代表的な町の格式と伝統を誇っていました。伏見市誕生に伴い、300年続いた「帯刀町」から町名は「納屋町」に改称となりましたが、以前から通称「納屋町」と呼ばれていた歴史ある町名です。

 納屋町商店街は明治42年に「納屋町進商会」として創立され、約4mの幅員、170mほどの通りの両側に50軒あまりの商店が建ち並ぶ、地域密着型の商店街です。近年は空き店舗が見られるなど、商店街の構成にも変化が生じ、平成16年には、商店街の一角でマンション建設計画が発表されました。そこで商店街は、店舗の連続性が途切れないよう、店舗の確保などの要望書をマンション事業者に提出しました。<続く>


◇アーケードのある町並み
担当:上原智子

 納屋町商店街は、1908年に「納屋町進商会」が発足し、1909年に鉄柱アーチ型全覆式日覆い」が完成したと言われています。現在も高い天井のアーケードが存在感を示しています。
 商店街単位で整備された共同日覆いを持つ商店街は、ほとんど西日本、特に瀬戸内地方に集中しているそうです。これは、特に温暖多照小雨の特徴をもつ瀬戸内地方の気候に関係があり、夏季には、強い日射を遮る必要があったことによると考えられるそうです。

音声:

☆本日の出演:下村委津子、上原智子
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2008年04月07日

08年4月5日放送 西陣のまちの変遷

◇◆◇4月の月間テーマは「まちづくり」です◇◆◇

080405.jpg■西陣のまちの変遷
ゲスト:佛教大学 社会学部公共政策学科教授 谷口浩司さん

 京都市における中心市街地の再生や都市の近隣組織について研究しています。研究のきっかけは、本学が西陣の北近くにあり、今まで「ガチャンガチャン」と聞こえていた機織の音がだんだん聞こえなくなってきたなと感じていることでした。本来、西陣は繊維産業の町で京都の代表的な産業地域の一つ。室町と並ぶ一大産業拠点でした。<続く>

☆ 谷口さんの編書:
『変容する西陣の暮らしと町』  法律文化社


◇郊外住宅地と旧市街地
担当:冨家裕久


音声:

☆本日の出演:下村委津子、冨家裕久

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2008年03月30日

08年3月29日放送 京都市の景観

080329.jpg 京都市で景観条例が施行されてから、京都に暮らしていればいやおう無く、建物と街にどう向き合うべきか?どう暮らしてゆくのか?、生活や経済、自然、歴史について考えさせられます。現在をどう生きて、未来に何をつなげて行くのか、行かないのか...。
最前線で街を造り出している建築士から「景観条例の今」をお届けします。

 京都市の新景観政策は平成19年9月1日から始まりました。三方を取り囲む山並み、市街地を流れる鴨川や桂川などの豊かな自然の中で、1200年を超える悠久の歴史を積み重ねてきた都市であり、世界遺産をはじめとする数多くの歴史的資産や風情ある町並みとが融合し、京都らしい美しい景観をはぐくんできました。しかし、高度経済成長期やバブル経済期における都市開発の流れの中、その優れた景観が変容し続けており、こうした状況を踏まえ、平成17年7月に「時を超え光り輝く京都の景観づくり審議会」が設置されました。
 景観づくりの目標としてよく使われたフレーズが「50年後、100年後を見据え」ということです。

☆新景観政策に関する条例,規則,パンフレット等はこちらでご覧いただけます

音声:


☆本日の出演:上原智子、衛藤照夫、小田木洋子、内藤郁子、山本晶三
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2008年03月15日

08年3月15日放送 宝厳院の美

◇◆◇3月の月間テーマは「文化財」です◇◆◇

■宝厳院の美
ゲスト:NPO古材文化の会・会長、関西大学 名誉教授 永井規男さん

080315.jpg 宝厳院は、嵯峨にある臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院のひとつです。
知り合いであった田原師が、宝厳院の住職になったという知らせがあったので、初めて聞く宝厳院とはどこにあるのか?と訪ねていきました。すると、かねてから気になっていた別荘地が、当の宝厳院だったのです。敷地の中に入り、庭と建物を見たとたん電気が走るような感動をうけました。建物群の質の良さ、住職の居間から窓越しに見る嵐山を借景にした景色の素晴らしさに目が奪われました。

 当初は取り壊す予定であったという建物でしたが、あまりのすばらしさに保存されることになりました。5年前に行った調査で、土蔵から棟札と上棟幣串が発見され、大正8年(1919)に上棟されたことがわかりました。施主・林民雄、技師・上阪友次郎、棟梁・小野寺末太郎です。

 建設当時は林別荘と呼ばれていたようで、建物は現在も建設当時のままで残っています。非常に優れた別荘建築で、そのデザインや配置形式もすぐれ、「大正の桂離宮」と呼びたいほどです。<続く>

☆永井さんの著書:
 『建築半丈記』 学芸出版社
 『新建築学大系44』「歴史のなかの建築生産システム」彰国社


◇木の命を生かす/古材文化の会
担当:中村真由美

 先日、永井先生がなさっている町屋の調査現場を見せて頂きました。通りに面した入り口は何の変哲もなく、質素なたたずまい。中に入ってみると蔵があって座敷がつながっていて奥に庭がある。外観からは想像も出来ない広さがあった。



☆本日の出演:下村委津子、中村真由美

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2008年03月08日

08年3月8日放送 国宝、重要文化財をまもる

◇◆◇3月の月間テーマは「文化財」です◇◆◇

■伝統建築を伝える
ゲスト:(社)全国国宝重要文化財所有者連盟 事務局長 後藤佐雅夫さん

 全国の美術工芸や建築など、有形の国宝、重要文化財の所有者をつなぐ団体です。文化財保護への要望や意見を文化庁などと協議したり、調査研究や普及活動、修理技術者の養成や、修理技術の伝承のための研修等をおこなっています。

 いまは、親方について技術を学んでいくというスタイルが失われつつあります。学んで覚えていくという意気込みも少なくなり、伝統建築の修理の現場で地方へ行くと、まっとうなやり方で施工されていないことも見受けられます。保存修理の現場では、優秀な人材と材料をどう確保するかというのが大きな問題です。材料では、例えば瓦などを例にとっても、京都では造られなくなり奈良にかろうじて残っているくらいです。<続く>


◇京家再生に携わる大工・工務店に聞きました
担当:山本晶三

 大工や工務店の活性化を図るため、アンケートをおこなっています。木造住宅の合理性の見直しや、文化財としての大切さという観点からも再認識すべきです。100年近くたっている町家も沢山あり、あと6、70年は大丈夫そうだということなら、国の施策として出てきた「200年住宅」というのもそう遠い目標ではないのかもしれません。
 維持管理していくためには、施主に対しての情報提供や技術者との交流が望まれます。

音声:


☆本日の出演:下村委津子、山本晶三

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2007年04月21日

07年4月21日放送 景観のデザイン規制

▼▼今月のテーマは「まちづくり」です▼▼


■日本の景観
ゲスト:京都市立芸術大学美術学部 環境デザイン専攻 准教授 藤本英子さん
070421.jpg
 9月に施行される、京都市の景観政策が全国から注目されています。全国から見た、京都の景観政策はどうなんでしょう?景観アドバイザーの藤本先生。景観アドバイザーの仕事って?まだ全国でも数少ない専門家のアドバイスをお聞きします。吹田市、豊中市の事例で見えてくる事とは...。

 大きな論点の一つは、"京都らしい"景観のジャッジ。デザイン基準は必要でしょうか?今、住民の力がどれほど大切な時か認識できます。あなたの地域は、いつ、何からはじめますか?


音声:
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2007年04月07日

07年4月7日放送 博物館と地域と

▼▼今月のテーマは「まちづくり」です▼▼


■博物館を通した地域や人とのつながり
ゲスト:京都文化博物館の学芸員 南 博史さん
070404.jpg
 京都文化博物館(地域ではもっぱら通称で「文博[ぶんぱく]」と呼ばれています)建物施設は、三条通の重要なアイデンティティーの一つです。
 文科省の「安全な居場所作り」プロジェクトに参加し、地域の子供たちが集まれるような団体施設という事で、地域の方と文博で取り組んでおられます。




◇能登半島地震について
担当:山本晶三


音声:
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2007年03月17日

07年3月17日放送 東本願寺改修工事 3

▼▼今月のテーマは「文化財の改修」です▼▼


■御影堂御修復における環境配慮
ゲスト:東本願寺御修復事務所 延澤栄賢さん、藤宗智秋さん
070317_1.jpg
 文化伝承のための御修復で発生する産業廃棄物。その再利用、再資源化への取り組みは?

 カタチだけではなく先人の知恵や精神も後世に伝えたい。御修復をきっかけに現在社会が抱えている問題を地域住民と一体となって考えようという活動も始まっています。

070317_2.jpg

 御影堂修復工事日記
  http://higashihonganji.jp/nikki/nikki.html

 真宗大谷派親鸞聖人HP
  http://higashihonganji.jp/



音声:
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