2009年11月に、引っ越しました!
新しい番組情報は、↓↓コチラ↓↓のアドレスをご覧下さい

http://kyoto-hitomachi2.seesaa.net/


2008年06月08日

08年6月7日放送 六道まいり

◇◆◇6月の月間テーマは「祭り」です◇◆◇

080607.jpg■六道まいり
ゲスト:六道珍皇寺 住職 坂井田良宏さん

 お盆とは、ご先祖様をお迎えし、先祖の霊を祀る行事です。京都では六道まいりをして、ご先祖様をお迎えします。 六道まいりというのは珍皇寺と、引接寺の二ヵ所で行なわれています。

 珍皇寺における六道まいりでは、8月7日から8月10日の4日間に、まず、高野槙の葉を買い求め、次に本堂前で水塔婆よばれる塔婆を買い、迎える先祖の名を記入してもらいます。
次に本堂前にある迎え鐘をつきます。次に水塔婆を線香の煙にあてて清め、それを石地蔵の前の水の入った木箱に納め、上から高野槙で水を注ぎます。お参りした方々は高野槙を持って家へ帰られます。<続く>


◇東山界隈の話
担当:上原智子

 六道珍皇寺のある東山区には、清水寺、高台寺をはじめ、観光客がたくさん訪れるにぎやかなスポットがたくさんあります。地名等で気になるスポットもたくさんあります。六道珍皇寺さんから東大路に出たところには、幽霊飴を売っているお店がありました。


音声:

☆担当:下村委津子、上原智子
坂井田さんのお話の続き...


 六道とは、輪廻転生や是即、現世での役目を終了し消滅すると、次は地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天人道の、六世界のいずれかに誕生するという思想があります。六道まいりの期間だけ御開帳される六観音は、六世界それぞれにある者を導く存在です。

 六道珍皇寺は、地元の方からは‘六道さん’と呼ばれています。臨済宗建仁寺派で、空海の師慶俊が開基といわれています。京のお盆の始まりは、この寺の迎えの鐘から始まると言われています。

 昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったことから、ここが現世と冥界の接点つまり「六道の辻」と考えられ、今昔物語にもでてくる当寺の寺宝の梵鐘の迎え鐘によって精霊がこの世によみがえってくると信じられてきました。

本堂裏の井戸は、平安期の貴族で文人であった小野篁(おののたかむら)が冥土へ通った入口という不思議な伝説があり、篁堂に小野篁像が安置されています。閻魔堂には小野篁作と伝わる閻魔大王像と等身大の小野篁像が合祀されています。

 お寺の鐘にも特徴があります。一般的な梵鐘とちがって建物の中に納められています。しかも、「押す」のではなく「引く」ことにより発音させるもので、一説には「梵鐘の下はまことに地中深く、地獄まで続いている」とあります。


posted by 京都府建築士会 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 祭り・観光・アート・カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。