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2008年05月24日

08年5月24日放送 西陣織の糸・整経

◇◆◇5月の月間テーマは「西陣の職人さん」です◇◆◇

■いい織物ができるまで
ゲスト:日本生糸(株) 西陣連合青年会 京都原糸親和会幹事長 柴田 栄さん
     有限会社渡部整経 西陣連合青年会 渡部友喜さん

 織物ができる、もとになるのが。桑を育てて蚕を作るのは養蚕農家であり、家蚕(かさん)と呼ぶ製糸業です。
 ひとつの蚕の糸は1本で、最初から最後までずっとつながっています。蚕が吐く糸の太さは3デニールです(1デニール=1gで9000m)。織物を織る時の糸の太さは21中が多いので、7本ぐらいを撚ることになります。この必要な糸の太さに撚る迄の工程が製糸業の仕事となります。

 整経の仕事は、経糸(たていと)だけを扱います。お得意先からスガ糸のまま糸を預かることからはじまります。次に、糸繰りということをします。それぞれの織物にあった糸数や長さにするためには、それぞれの糸を必要な個数の枠に糸繰りします。

 糸繰りの上手、下手によって次にする整経にもかなり影響します。西陣の織物は、少ない物で200本から多い物で1万5千本以上の経糸が使われます。080524.jpg

 最近では、全国女子駅伝のたすきや、ゴールテープを西陣織で作り使っていただいています。正絹のたすきは夏に涼しく、冬に温かく選手の方の身体にぴったり沿って使い勝手が良いと聞いています。
 ※写真左:渡部さん 右:柴田さん


◇建物内部の探究・室内の装飾品
担当:中村真由美

 人にとって建物とは、雨、風、暑さ寒さをしのぎ、外敵から身を守るためのものです。長い年月を経て今日に至る過程で創意工夫がされました。内部空間を整える「しつらい」は、装飾品に西陣の伝統産業の一部を取り入れることができます。過去にあった物を次世代の人が知り続けることをも可能にできます。

音声:

☆本日の出演:下村委津子、中村真由美



posted by 京都府建築士会 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 職人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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