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2004年06月19日

04年6月19日放送 坪庭

▼▼今月のテーマは「京町家 〜まちの暮らし〜」です▼▼

040619.jpg■坪庭
ゲスト:(株)曽根造園 工事部長 伊佐治邦広さん

 坪庭は、そこで生活されている方のお庭ですので、やはり生活にあった定義をさしていただいています。どうしても、今は建物重視ということになってきているのですが、お客さんの中には、建物の一部として「緑の空間が欲しい」と言われる方もおられますので、とても大事な部分だと思います。

 普通に庭木を触っていただくということが、一番難しいと思うんですが、普通を当たり前として触ってもらいたいですね。我々植木屋が手入れに入る頻度なんですが、一坪・二坪であれば、年1回くらいでも大丈夫だと思います。坪庭のサイズから言いますと、手入れの仕方や肥料のやり方、消毒の仕方とかを覚えていただければ、最終的には植木屋が年1回入るぐらいでも、十分に普通の方でも触って頂ける広さだと思います。


◇縁側のある景色
担当:畑正一郎

 縁側はすぐれた部屋内と外との緩衝空間です。冬場の冷たい空気がいきなり部屋内入り込まないとか、夏の強い日差しや暑い空気が部屋内に、直接に入り込まないようにするなど、断熱層的な役目を果たしています。また家内にあっては、子供の遊び場、人とのコミュニケーションの場として多くの役割を持っています。このように、内と外・人と人を繋ぐなど「繋ぐ」という言う役割を持っているのが縁側という場所だと思います。

伊佐治さんのお話の続き...

 まず、伸びてきた草や葉っぱを切るなどといったことをして頂いていると、だんだん木の感じがわかってきます。木の感じがわかってくると、庭の感じも自然とわかってきます。
木を触っているうちに、木がいろいろなことを教えてくれますので、一般の方でも大丈夫だと思います。

 手入れの時期ですが、基本的に落葉樹と常緑樹がありますので、落葉樹は葉っぱのない時期、12月から2月の終わりまでですね。常緑樹については、6月ぐらいからが一番良い時期です。3月ぐらいに芽がついてきますが、まだ柔らかいので、6月位に堅くなってから、手を入れるのがいいと思います。
この6月ぐらいが、一番伸びようとする時期ですので、ご自分で手を入れて、変な雰囲気になってしまっても、下からどんどん伸びてきますので、またやり直しがききます。

 庭の楽しみ方としては、庭がなくても、家のちょっとしたスペースに鉢を置いてみたりするだけでも良いと思うんです。よく植木鉢に卵のからを挿しているのを見かけるのですが、すごく楽しそうにやられていて、良い悪いじゃなく、庭の楽しみ方のひとつだなと思います。
posted by 京都府建築士会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京町家・都心居住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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