■学校の取組・「小学生の防災探検隊マップコンクール」2004年入賞
ゲスト:第4錦林小学校 加藤君江さん
「自分たちを見守ってくれている人」というテーマ設定も良く、地域を細かく取材した様子が伺えること。人とのふれあいや楽しさが感じられる点も評価されたと思います。ぼうさい探検隊で想定した災害は「防犯」。見守ってくれる人たちを性別、年代別に分けました。
登校時間に玄関先の掃除をしたり花に水やりをしたり犬の散歩をするさりげない「見守り」や交差点に立ち子供達に話しかける人も。約100名近くの住人がこの活動に参加しています。誰もが無理なく子供を守れるまちづくりです。
今回の調査活動で子供達はこれだけの規模で大人たちに「見守られ」ていたのを知り驚いた様子。この調査以後、住民の活動と学校が連絡を取るようになり、より緊密な体制で見守りを続けています。
◇年末の防犯
担当:冨家裕久