ゲスト:株式会社レボインターナショナル営業部 上森英孝さん
廃てんぷら油を原料にして自動車の燃料を生成しています。これをバイオディーゼル燃料と呼んでいます。京都市においては約220台のゴミ収集車、及び約100台の市バスがこのバイオディーゼル燃料によって走っています。
原料となるてんぷら油はレストランやおべんとう店からも回収していますが、京都市の取り組みとして一般家庭からも回収しています。
原料となるてんぷら油はレストランやおべんとう店からも回収していますが、京都市の取り組みとして一般家庭からも回収しています。市内の約1,000ヶ所の拠点にて回収しています。例えば、三条東洞院下ルにて第1火曜日の13時から14時、また東山三条の古川商店街にて第4月曜日の14時から15時に、専用のポリタンクを設置して、「回収中」ののぼり旗を立てて回収しています。
1997年に京都において地球温暖化防止国際会議が開かれまた。これを機会としてバイオディーゼル燃料でゴミ収集車を走らせようということになりました。これがはじまりです。
このバイオディーゼル燃料はリサイクル率が高く、質量として90パーセントがリサイクルされます。1L の廃てんぷら油でゴミ収集車を約4km走らせることができます。
国内約40地域程でこういった取り組みがされていますが、京都市における5,000L/日の生成能力は群を抜いています。
バイオディーゼル燃料は植物原料ですので、軽油の中でも環境負荷はとても低いのです。イメージの悪いディーゼル燃料自動車ですが、最新技術のディーゼルエンジンの排出ガスはむしろガソリンエンジンのそれよりもクリーン化されています。
また、新たな試みとして、このバイオディーゼル燃料を使用してレースに参加しています。平成19年1月のダカールラリーにも参加いたします。

