ゲスト:京都嵯峨芸術大学 芸術学部観光デザイン学科
坂本 梓さん、飯田菜美恵さん、太田真知子さん
1200年前、嵯峨天皇と空海が、中国の洞庭湖に似た池を見つけて、湖畔に天皇の離宮・庭を造ったとされる大沢池(大覚寺)では、毎年秋に「観月の夕べ」が行われています。
水草が繁茂しすぎると、水盤としての湖面が少なくなって月見を楽しみ難くなります。そこで18年前に、水草の過度の繁茂を押さえるために、草や苔しか食べない外来種のソウギョの稚魚約千匹を入れました。半年経っても効果が無く、さらに千匹放流しました。ところが、ソウギョの予想以上の食欲で、1年半ほどでハスまで完全に姿を消し、さらに岸辺の樹木や、水質悪化、池の杭まで食べだして池の決壊の心配も出てきました。
2001年、池を元の姿に戻すよう大覚寺から依頼を受け「景観修復計画」という名前でボランディアを募集しましたが、15人ほどしか集まりません。「草魚バスターズ」に名前を変えると...

