国際的な博覧会から地域の盆踊りまで、様々なイベントをプロデュースしてきました。例えば、平成15年の晴明神社の1000年祭でも総合監督を務め、多くの方からの注目を集めることができました。また若い人に継承していくため、学校でプロデュースを教えています。
よく人から、本業はなんですか?と聞かれることが多いですが、「田中神社の禰宜をしております」と答えています。神様のお仕事を、まさか副業とは言えないですから。もともと実家では映画館を経営していたのですが、その映画館が阪神大震災で被害を受け、全壊したのがきっかけで神職に携わることになりました。震災の際は、どうしても映画館を開けて被災者の方を元気付けたいと思い、全壊を半壊になるように改装しました。<続く>
◇被災地で映画を上映する
担当:近藤佑子
★上映会
『キネマの大地』【2008年/監督:向陽】
2009年10月12日(月・祝)
☆本日の担当:小田木洋子、近藤佑子
田中さんのお話の続き...
イベント事は、運営側も出演者もお客さんも、みんなどうやってテンションを上げていくかが大事ですが、一方神社のお祭りは、重々しく霊験あらたかにやるものです。そういった真逆のことが両方やれてとても嬉しく思っています。イベントごとは、如何に自分が楽しんでやるかだと思っています。自分が楽しんでやっていると、お客さんも楽しめるものができるからです。
この度、田中神社が神社庁より「モデル神社」に選定されました。これより3年間、他の神社のモデルとなるべく率先して田中神社を盛り上げていく予定です。
はっきりとは分かっていないのですが、田中神社は1300年ほどの歴史のある神社で、昔は土地も大変広かったと言われています。実は田中神社は、苗字の「田中」のルーツではないか、と私は考えています。田中神社では、これから3年にかけては、少なくとも100以上イベント=神賑わい行事をやっていきたいです。

