■「まなび」を楽しむ!プレイフルラーニング
ゲスト:同志社女子大現代社会学部現代こども学科教授 上田信行さん
私がプレイフルラーニングについて考え、実践するきっかけとなったのが、アメリカのTV番組「セサミストリート」の制作現場を見学した時のことです。
1973年当時、私はアメリカに留学していまして、NYの「セサミストリート」のスタジオへ行く機会がありました。まず、驚いたのは、各分野の一流のプロが集まり、こどもたちのために番組作りを協働していること、そして彼ら全員が非常に楽しく仕事をしている事でした。
私は、勉強という言葉を使わずに「まなび」を使いますが、学ぶということは楽しむこと、また遊びの中にまなびがあると考えます。
何も勉強だけでなく、仕事、家事を楽しみながらするということです。日本で「遊ぶ」というと何か不真面目だとか、勉強、仕事の対極にあるように考えがちですが実はそうではなく、特にこどもたちにとっては、遊びの中に多くのまなびがあるのです。<続く>
◇京都府南部(学研都市)の建築物
担当:岩崎亮平
音声:
☆本日の担当:下村委津子、岩崎亮平
上田さんのお話の続き...
そしてワクワク、ドキドキすることがとても大切です。人から何か頼まれたり、上司から仕事を指示されたときにまずあなたはどう考えるでしょう?
「私にできるだろうか」と思うか「どうやったらできるだろうか」と思うか。(Can I do? か How can I do?)
前者は、失敗したらどうしようというネガティブな人で他人の目を気にして自分をよく見せようとしますが後者は、失敗を気にせずそれをバネに自分を向上させていく人で、まさにプレイフルな人たちです。
今後はこどもたちだけでなく、社会人、特に企業内の20,30代の若者に、ワークショップを通じてプレイフルラーニングを実践していきたいと考えています。

