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2009年06月14日

09年6月13日放送 みたらし祭

090613_1.jpg■癒しの祭り・みたらし祭
ゲスト:下鴨神社・禰宜 嵯峨井 建さん
    [京都大学非常勤講師]

 下鴨神社は通称で、正式名は 賀茂御祖神社:かもみおやじんじゃ です。上賀茂神社の神さまの親ということです。

土用の丑の日に行われる御手洗祭(みたらしまつり)は足つけ神事とも呼ばれるお祭りです。葵祭の記録が残っているのに対し、みたらし祭はいつごろから始まったのか? 庶民のまつりであったため、記録がないのが現状です。

みたらし池は水がわき出る水源地で、平安時代は、そこに井げただけがあり、江戸時代には、井げたの上にお社がありました。<続く>


□社殿と神道〜可視的ではない 感じるしかない〜
担当:中村真由美

 下鴨神社には、さざれ石があります。さざれ石は年と共に大きく成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石で、古今和歌集にも詠まれた生き石伝説「さざれ石」です。神社の建物は、神様が鎮まるための本殿と、祭祀を行い参拝者がお参りするための拝殿等に分かれますが、山などの自然を神様のおられる場所、神様が降臨される聖地として拝し、本殿を設けない神社もあります。神社は可視的ではなく、自然のちからや生命力に対する崇拝の念を感じるものなのかもしれません。

音声:


☆本日の担当:下村委津子、中村真由美
嵯峨井さんのお話の続き...

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みたらし祭は、土用の丑の日に、お清めの神様に祝詞(のりと)をあげて、お供えをする神事です。
そのお供えのおさがりが「みたらしだんご」で、白いままで、たれは付いていません。

神様のおさがりは、「同じお力をいただく」という意味があり、水に足をつける足つけ神事で無病息災、夏バテを乗り切る、リフレッシュする、「癒しの祭り」とも言えます。


火種から火を灯したローソクを持ち、みたらし池の中を膝まで浸りながら歩いて、灯明台にローソクをたててお祈りします。そして御神水を戴きます。

今年は、前日祭の7月18日(土)から、土用の丑の日の19日(土)と20日(月)21日(火)の4日間です。年によっては前々日祭があります。参拝者は、年々増えています。
090613_3.jpg
下鴨神社 葵の紋の葵
090613_4.jpg
御手洗池は、みたらしまつりの時だけではなく、葵祭の時にも使われます。斎王代が祭事に際して「みそぎ」をされるところでもあります。これは、戦後になってからのことで、それ以前は、鴨川のほとりで禊ぎをされていました。


posted by 京都府建築士会 at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 祭り・観光・アート・カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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