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2009年04月04日

09年4月4日放送 京都発、苔で緑化

090404_2.jpg苔で緑化
ゲスト:株式会社モスネットジャパン 吉田 魏さん

軽く、メンテナンスが容易な苔で、屋上緑化を行っています。
夏の温度が上がる時期には、苔緑化をした場合としなかった場合を比較すると15度近くも温度差が生じるので、ヒートアイランド対策には極めて効果があり、鉄筋コンクリートの建物なら外断熱の効果も期待出来ます。

「スナゴケ」はとりわけ乾燥に強く、自然の降雨任せでも生命を維持することができます。腐らなければ死滅はほとんどしません。
乾燥時は、茎葉体(葉のような部分)の先を丸め『仮死状態』となりますが、保水するとすぐに茎葉体を広げ、鮮やかな緑色となります。
090404_1.jpg伸長してもあまり大きくならず、刈込が不要。また、土に植える訳ではないので、堆肥や除草の必要ありません。<続く>


音声:


090404_3.jpgつづき...

生育には2年かかります。
苔の特徴は、茎や葉の区別が無く、根がありません。“仮根”という部分で体を支えている苔は、空気中の水分を吸収し、どの季節でも発芽します。

生態系に影響を与える恐れのあるバイオの技術、遺伝子の組み換えなどはやりたくありません。現在の自然界の中にあるスナゴケの中で、特に強い個体を探す実験を繰り返しています。
090404_4.jpg

posted by 京都府建築士会 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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