ゲスト:京都府建築士会 福祉研究会座長 村松徹也さん
昨年10月、障がい者の人たちと一緒に京都駅を点検するワークショップに参加しました。これは京都市の「京ユニバーサルデザインフォーラム」のまちづくり部会が、京都大学の塩瀬先生のサポートで行ったものです。
当日は60人が6グループに集まります。テーマは「待ち合わせ」。初めて会う人、目の見えない方もおられますから、どこで、どんな目印で集まるのかが問題です。
事前にメールや電話で連絡を取り合って、場所などを打合せをしておきました。<続く>
□ユニバーサルデザイン 身のまわりで、住宅で
担当:山本晶三
ユニバーサルデザインとは、できる限り、すべての人が利用できるように施すデザイン手法。住宅では、たとえば、住まい手の日常の使い勝手を上げることです。
音声:
☆本日の担当:下村委津子、山本晶三村松さんのお話の続き...
ワークショップはインクルーシブデザインを取り入れたものです。
障がいのある方がリードユーザーになって、その人達の視点で「理想の待ち合わせ」を模型にしてゆく作業をしました。様々な意見を元にイラストや模型を作りましたが、目の不自由な方にはその模型を触ってもらってさらに意見を聞きました。すぐにその場で感じ、次に反映させるることが出来るということです。伝言板をつくってたり、コーナーへ音で誘導(犬のコーナーからは犬の声)するという案も出ました。
ユニバーサルデザインが、出来上がってきた企画に対して障がい者の視点で意見を言うとすれば、ユニバーサルデザインは、リードユーザーがより早い段階から企画に参加していくというものです。
インクルーシブとは包み込むことで、イギリスで生まれたデザインコンセプトです。

