ゲスト:女優 田中風子さん
お芝居を使った、こどもコミュニケーションワークショップを行っています。
そもそものきっかけは、精華町・私のしごと館の声優ブースで体験講師をしていたことからです。「風車小屋の三匹」のアニメの画像を見ながら、こどもたちが台本のセリフをあてるというものです。
たまたま、体験に来ていた中学校の団体の引率の先生が、それを見て感動され、「中学校に来て、こどもたちに話し方教育、コミュニケーショントレーニングの講師をして欲しい」と依頼されました。
コミュニケーショントレーニングに、紙芝居を使うことにしました。
その中学校の国語の教科書に、平田オリザの戯曲を発見! それを元に、自分でワークショップのネタを考えました。なんと1時限から6時限まで、ぶっ通しで行なうことに。
もっと驚いたことに、後日、先生が平田オリザ氏を学校に招いてしまった。<続く>
◇こども建築ワークショップ
担当:岩崎亮平
ある奈良の中学校では数年前からキャリア教育の一環として、プロフェッショナルの社会人を招いており、建築家の仕事をテーマに講義をしました。
出前授業でこどもたちを前にして思うことは、プロの経験を駆使してこどもたちを教え育てるということです。大人たちが襟を正し、手本を見せて次世代を担う彼らを導くことは私たちの責任です。
音声:
☆本日の担当:下村委津子、岩崎亮平
田中さんのお話の続き...
紙芝居は、普通の紙芝居ではなく、紙芝居と観客との間に役柄の決まった何人かのこどもたちが台本を持って立ち、紙芝居を見ながらアテレコをするというものです。
また、ワークショップの前に民族音楽をBGMに、創作ダンスを踊ります。ここで大切なことは、ワークショップの準備、配役や衣装など、ほとんどの事をこどもたち自身が話し合ってするということです。
いつも思うことは、ワークショップ中、こどもたちの表情が生き生きとしているということ。感想文を書いてもらうと、全員楽しかったと書く。
退屈そうにしているこどもに感想を聞くと、実は楽しかったという。いまのこどもは、自分の感情や感動、思いの表現の仕方がわからないのではないでしょうか。このワークショップは、それらをからだ全体で表わす、きっかけになるのではないかと思います。
ラベル:出前授業

