■シュタイナー学校・運営と保護者の声
ゲスト:京田辺シュタイナー学校 代表理事・保護者 林田智之さん、
保護者・田村美紀子さん、8年生・田村海優さん
先週は京田辺シュタイナー学校の教育内容についてお聞きしました。
「学校」と言っていますので、一般的には「学校法人」と思ってしまいますが、我々の学校は「NPO法人」として運営しています。学校法人としてのハードルは高く、教育面では文部科学省より、ハード面では国土交通省よりの指導・管理の元での活動が必要になりますが、しかし我々の考える教育方針を優先することが前提なためこのハードルがなかなかクリアできないのが現状です。
そうまでして運営しているからといっても、全てにおいて万全であるかといえる状況ではありませんが、信念を持ってやっております。私は生徒の保護者でもあり、学校の代表でもありますが、私ひとりで出来るものではありませんので、保護者と教員の皆様と共に運営しております。<続く>
◇出前授業と
担当:冨家裕久
音声:
☆本日の担当:下村委津子、冨家裕久
新入生が入ると、保護者の方でオリエンテーリングをします。保護者の方がどのように運営に参加できるかを知ってもらうことが重要で、皆で作り上げていく成長過程であると伝えています。
保護者の活動は、子供のクラスのための活動に参加するのが前提です。長女が一年生で入学したときは、妹たちが1歳と3歳ほどだったので、活動にも限りがありました。
学校では学年ごとにカーテンの色があるのですが、それを皆で染めたりする日に参加するとか、月に一回、児童と保護者が全員集まって授業の様子を聞く会があります。そのときに皆が食べるお菓子を用意したりするなどの負担の軽い仕事から始まって、自宅でも出来る作業として、年に4回発行している機関紙「プラネッツ(学校報)」の編集作業を担当して、今に至っています。

