
ゲスト:吹奏楽団ハイブリッド 会長 吉岡哲郎さん
お祭りのなかでも重要な要素になる、音楽。
祇園祭のお囃子や、パレードの音楽、音なしではお祭りもなく、音楽の祭典なんて言葉もあります。今回は音楽に着目してみました。
昭和42年2月、「吹奏楽団紫野会」として発足し、昭和46年4月「吹奏楽団ハイブリッド」と改称しました。ハイブリッドとは、混成・雑種という意味を表します。この名称は、いろいろな年齢や考え方・地域の人がいる中で、音楽を通じて仲間になっていく、そんなバンドを作りたい、という願いを込めて付けられました。<続く>
◇お祭りの照明
担当:冨家裕久
お祭りには欠かせない「明かり」。昔はロウソクやタイマツ、現代は電気も使います。「ひかる」と「てらす」に分類できます。神戸・ルミナリエなどは電気が光っているものを楽しみ、ステージでは光を当てられた演者等を見ますね。光そのもを美しく感じ神秘と感じることと、闇のなか光に照らされて見えるものの美しさを神秘と感じること。光を巧みに使い、演目そのものも神秘性を高めるために進化したとも思えます。
音声:
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☆本日の出演:下村委津子、冨家裕久
吉岡さんのお話の続き...
発足当時は「紫野会」と、紫野高校の吹奏楽部のOBからスタートしました。今年で40周年を迎えます。自主公演が主な活動です。
京都駅ビルでの音楽祭があります。春と秋にあります。春はゴールデンウイークでした。この音楽祭には6団体が参加しています。観客のアンコールに応えるためにも、あまり詰め込んだスケジュールは避けます。バランスが難しいところです。
次回は日時は未定ですが、秋の音楽祭がありますので宜しくお願いします。また楽団のホームページを見ていただければ、日時は掲載します。