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2008年05月03日

08年5月3日放送 金糸、撚糸

◇◆◇5月の月間テーマは「西陣の職人さん」です◇◆◇

■金糸・平箔・あぶらとり紙、撚糸加工
ゲスト:株式会社ジュコー 常務取締役 村岸弘之さん
    紙谷撚糸  紙谷康生さん
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 金糸は、糸に平箔を巻きつけたものです。箔のコーティング技術によるもので、昔は手で作っていました。金糸や箔の技術で、ハンドバックなども作っています。昭和40年に銀等を蒸着する技術を開発しました。それまでは、箔を紙に入れて巻いていました。
 当社の技術では、フィルムになるものはほとんど加工できます。温度で色が変わるものや、香りを出すフイルムもあります。ほとんどのフィルムになるものは加工できますので、デザイナーやプランナーからは、いろんな要望が来ます。あたらしい素材での開発は苦労しますが楽しいものです。
 金糸の会社は、工場のみの会社・営業のみの会社が多く、当社のように製造販売している会社は京都に3社あり、製造では防塵対策も大切ですが、純金は人の汗に化学反応するので夏場の対策も重要です。

 ”よっていない”糸を組み合わせ撚った、撚糸。素材はほとんど絹です。ナイロンもあります。昔は、絹は丹後地方から仕入れていましたが、今は中国から仕入れています。京都市内の糸商から依頼を受けて、主に帯び用の撚糸を作っています。3本から撚りますが、35本が多いです。70本もあります。元の糸の太さもいろいろです。
 ほとんど、後から染めますが、染めた糸をよることもあります。油分が残っていますので、余分な油分を取り、加工します。糸を繰るためには、若干油分があるほうが巻きやすいのです。糸の長さは20kmから60kmありますが、30kmが標準ですね。
 ※写真左が村岸さん、右が紙谷さん

◇設計事務所 私の事務所の取り組み
担当:伏木道雄

 住宅や建物の新築やリフォームのニーズは たくさんあります。必要な費用の確保が難しい中で、設計の工夫や状況によってはボランティア的な手法で仕事を進めています。最近はロハス的な生き方(元々の日本の生活様式)への回帰を考えています。


音声:

 
 ☆本日の出演:下村委津子、伏木道雄



posted by 京都府建築士会 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 職人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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