▼△▼三条特週▼△▼
■みんなで考える場としての「まちづくり」ゲスト:三条堺町のマンション住民 森本浩行さん
三条堺町には7年程住んでいます。伏見工業高校では都市情報システムコースで土木系の教員をしています。また、立命館大学歴史都市防災センターで石垣の研究をしています。2年前にマンションの管理組合の理事長をさせていただいたのがきっかけで三条まちづくり協議会に参加することになりました。
三条に住もうと思ったきっかけは、子供が二人おり郊外も考えたのですが、やはり生活の利便性と都市部でありながら地域の連携があるのではないかと思い決めました。また、子供に関する犯罪も少なく地域で子供を育てる環境があると感じました。実際に暮らしてみて、色々な方との交流があり、歴史や文化を学べたことが良かったと思います。
建築士会には専門家として外からの視点でまちの方向性をアドバイスしていただければと思います。三条通も以前に較べると新しいお店が増えて地域の連携が難しくなってきていますが、三条まちづくり協議会がみんなで一緒に考える場になっていけばいいなと思っています。
※写真:右が森本さん、左が椿森さん◆京都府建築士会 会員紹介椿森昌史さん 椿デザイン建築事務所 代表
[京都府建築士会 青年部会]
仕事は昨年独立したんですが、勤めていた頃はなかなか自分の時間がとれませんでしたが、今は少しゆっくり考えられるようになりました。仕事でのストレス解消法は釣りが好きで仕事が終わってから夜中から行ったりもします。また家で子供と遊ぶことでリラックスしています。
京都の景観については条例だけでなく、もっと人の意識を変えていかなくてはいけないと思っています。市民や建築関係者が自分たちで京都の価値やブランドを守っていくべきで、景観条例がそのきっかけになればいいと思っています。
音声:
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こちら ☆本日の出演:衛藤照夫、江坂幸典
posted by 京都府建築士会 at 15:57|
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