2009年11月に、引っ越しました!
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2007年07月28日

07年7月29日放送 三条「美術はがきギャラリー」

▼△▼三条特週▼△▼


070728_1.jpgゲスト:富小路三条上る西側、「美術はがきギャラリー 京都 便利堂」 小屋奈津子さん

 「はがきギャラリー」は4年前にオープンしました。懐かしくて新しい和の嗜みとぬくもりのある京町家のギャラリー。本社は創業120年の美術印刷会社で、国宝や重要文化財をはじめ、内外の文化遺産を図録や図書、コロタイプによる美術品や文化財の複製の仕事をしている会社です。070728_2.jpg

 ギャラリーのコンセプトは、身近に美術を感じてもらうこと。最近は、メールでのコミュニケーションが主流ですが、手書きのはがきの魅力を伝えられたら、と小屋さん。
(写真は、左:峯店長、右:小屋さん)


◆京都府建築士会 会員紹介
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光田康宏さん [地域にねざす設計舎TAPROOT 取締役]

 住宅(京都産の木材を使った自然素材の住宅等)や診療所、病院、福祉施設などの仕事をしています。また、住宅改善に向けてドクターや看護士、福祉関係者の方々とチームを組んで活動しています。




音声:
posted by 京都府建築士会 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 三条通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

07年7月21日放送 京町家の現在

▼▼今月のテーマは「京町家」です▼▼


070721.jpg■京町家の現在
ゲスト:(財)京都市景観・まちづくりセンター・事務局次長 寺本健三さん

 (財)京都市景観・まちづくりセンターは、京都らしい景観の保全と創造、質の高い住環境の形成を目的として、住民によるまちづくり活動を支援するため、その役割は、民にも官にも偏らない中立的な立場から、地域住民と事業者、そして行政との間を橋渡しし、まちづくり活動を推進すべく設立されました。

 京町家は、大切に受け継がれてきた京都の歴史資産であると共に、京都らしい景観を形成する上において、無くてはならない要素です。これだけの都市に、これほど多くの木造住宅が残るのは、他に例がありません。京都市のまちは、世界でも類がない都市なのです。...(続く)


◇まちなみの眺めの景色
担当:上原智子


音声:


★京町家まちづくりファンド 寄付の手続き  -->詳しくはこちら

★京町家改修・活用のモデルとなる取組を募集中!(平成19年7月31日(火)まで) 
  -->詳しくはこちら


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posted by 京都府建築士会 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 京町家・都心居住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

祇園祭・還幸祭のおしらせ

 7月24日、祇園祭のお神輿三基が八坂神社に戻られる「還幸祭」です。

 三条通を通るお神輿を迎えるお祭りが「07'三条通お神輿祭り」なのです。
お神輿を皆さんでお迎えしましょう。お子様連れで、たくさんお越し下さい。


07'三条通お神輿祭り

 日時:7月24日(火)午後7時から
 場所:三条通高倉・京都文化博物館前
 主催:京の三条まちづくり協議会


続きは...
posted by 京都府建築士会 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

07年7月14日放送 町家の暮らし

▼▼今月のテーマは「京町家」です▼▼


070714.jpg■町家の暮らし

ゲスト:新道学区の町家に暮らす 井上純一さん
    (立命館大学国際関係学部名誉教授)

 はっきりとは分からないですが、明治のはじめに建てられた町家です。元は東西方向に伸びていた建物を、南北方向に曳き家で回転させたと聞いています。登記制度が始まった時には、現在の状態で登記されているので、明治期半ばに移動させたんでしょう。
070714_2.jpg
 父の代まで、魚屋というのでしょうか、昔は店頭売りよりも仕出しなど出前が多かったので。みせだったこともあり、普通の住宅よりも少し大きいんでしょうね。小さい頃には、住み込みで働く方も暮らしていましたから。



◇京都市・京の山杣人(そまびと)工房事業
担当:小田木洋子

 循環型社会のライフスタイル「森や里山との共生・木のある暮らし」を提案・普及する事業です。京都市域産の木材を使った、木造リフォームを普及させることを目的としています。
 京都市内でリフォームする市民の方に、最大25万円相当の「京都市内産木材」を無償で提供されます。申請締め切りは今月中です!
    募集期間:平成19年7月1日〜平成19年7月31日
※詳しくは京都市農林振興室、または、お近くの杣人工房までお問い合わせください


音声:

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posted by 京都府建築士会 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 京町家・都心居住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

07年7月7日放送 京町家友の会

▼▼今月のテーマは「京町家」です▼▼



■京町家に住まう
070707.jpg
ゲスト:京町家友の会事務局 山田公子さん

 明治初期に建てられた町家で生まれ育ち、結婚後は東京で暮らしていたものの、お母さまが安全に暮らせるようにと7年前に改修し、京都・実家に引っ越して町家暮らしを再開。リフォームを重ねて、結果的に暮らしづらくなってしまっていたものを、町家本来の姿に戻してやると、土壁が湿度を調節して、風が通り、暑い京都の夏も涼しく過ごせるのだとか。

 人工素材でなく自然素材に囲まれて、風や気配を感じられる町家は素晴らしい。家にとって大事なのは人で、人が家の犠牲になることはない。暮らしは人それぞれで、町家もそれに柔軟に対応出来ます。改修後は、人が集まりくつろいでくれる家になった。家の中でリラックスして過ごせるのが幸せです、と山田さん。



◇京都の景観・京都のまちの主役
担当:内藤郁子

 京都市新景観政策では「京都らしい歴史的な町並み景観」「都市における良好な居住環境」「都市としての活力」とが調和した「職住共存の中低層の市街地空間」の形成を目指すもの。町家と調和するまちなみを基準としていますが、まちに町家が残っていないと元も子もありません。建物を残す手段として、京町家まちづくりファンドを使う事も一つです。

音声:
posted by 京都府建築士会 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京町家・都心居住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

まちカフェOPEN!

bunpaku_01.jpgbunpaku_02.jpg

京都文化博物館別館2Fに不定期に開店する『まちカフェ』こと
京の三条・まちづくりカフェ』7月27日にOPENです!


 京の三条・まちづくりカフェ O P E N ! ! !
   7月 27日(金)18:15〜20:30
   京都文化博物館別館 2階会議室
  (旧日本銀行京都支店: 三条高倉)参加無料


  ◆◆◆今月のお話メニュー◆◆◆
   これからの京都の景観を考える
   〜『 京都:京町家とまちなみの遺伝子』〜

          山本良介 さん (建築家)

070727.JPG
 京都のまちなか、京町家の写真を撮り続けてこられた建築家・山本良介氏。貴重なスライドを見せていただきながらお話を伺います。皆さんと共に考えていきたいと思います。

著書:『京都 建築と町並みの<遺伝子>』(建築資料研究社), 『京町家の遺伝子』(学芸出版社)

■主催:(社)京都府建築士会・まちづくり委員会
    京の三条まちづくり協議会
    京都三条ラジオカフェ
お問い合わせ:(社)京都府建築士会 TEL 075-211-2857
posted by 京都府建築士会 at 12:00| Comment(1) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

来週からは「京町家」がテーマです

7月の、きょうと・人・まち・であいもんのテーマは「京町家」です。


 「ゆくゆくは京都の町家で暮らしたい」という夢を語る人が、まわりで増えてきた気がします。町家レストランや町家カフェ、ギャラリーなどへ、住まいから用途を変えて活用する手法もすっかり定着しています。でも一方で、惜しまれながらも、あちこちで町家が壊されていく現状も。

 町家で暮らす、また、町家を活かしているゲストの方々に、お話をうかがっていきます。京都の暮らし文化のカギ、町家は、何を伝えてくれているのでしょうか?
posted by 京都府建築士会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 次回予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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