2009年11月に、引っ越しました!
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2006年10月28日

06年10月28日放送 三条特週

▼△▼三条特週▼△▼


■はかりから計量器へ
ゲスト:國島器械(株) 國島禎一さん
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 はじめは三条大宮で紙、文具、度量衡(サシ、マス、ハカリ)の店をしていましたが、その後ここに移りました。今は計量器と言います。計るものが沢山できてきまして、液体の成分や物質の分析計、測量の器械をはじめ、みそ汁の塩分濃度を計るものやお酒の澗など生活に密着したものもあります。一般の方が常にお目にかからないようなものも並べています。それもひとつあると長持ちする、そうなんべんも売れるもんではないです。10年ほど前に商品を店頭においてから、...


◆京都府建築士会 会員紹介
京町家居住支援者会議
志村公夫さん [志村建築設計事務所、(社)京都府建築士会 木造建築研究会]
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 京都景観まちづくりセンターの京町家専門相談員として建築士会から派遣され、町家の住まい手が町家をどう直したらいいか、活用したらいいかという相談にこたえています。ここから、設計者、不動産業、大工さんなどが参加して「京町家居住支援者会議」という活動が始まりました。

 近頃は耐震改修やリフォームが沢山行われていますが、柱や床を大きく抜いて吹き抜けを作るなど、構造的に不安なものも多く見受けられます。そこで、現在一般ユーザーにもわかりやすい改修の注意点などを書いたリーフレットの作成を進め、いろいろな要望に答え、有効に使って頂きたいと思っています。
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2006年10月21日

06年10月21日放送 草魚バスター

■自然再生プロジェクト「草魚バスターズ」・大沢池
ゲスト:京都嵯峨芸術大学 芸術学部観光デザイン学科
    坂本 梓さん、飯田菜美恵さん、太田真知子さん
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 1200年前、嵯峨天皇と空海が、中国の洞庭湖に似た池を見つけて、湖畔に天皇の離宮・庭を造ったとされる大沢池(大覚寺)では、毎年秋に「観月の夕べ」が行われています。
 水草が繁茂しすぎると、水盤としての湖面が少なくなって月見を楽しみ難くなります。そこで18年前に、水草の過度の繁茂を押さえるために、草や苔しか食べない外来種のソウギョの稚魚約千匹を入れました。半年経っても効果が無く、さらに千匹放流しました。ところが、ソウギョの予想以上の食欲で、1年半ほどでハスまで完全に姿を消し、さらに岸辺の樹木や、水質悪化、池の杭まで食べだして池の決壊の心配も出てきました。
 2001年、池を元の姿に戻すよう大覚寺から依頼を受け「景観修復計画」という名前でボランディアを募集しましたが、15人ほどしか集まりません。「草魚バスターズ」に名前を変えると...
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2006年10月14日

06年10月14日放送 バイオディーゼル

■バイオディーゼルについて
ゲスト:株式会社レボインターナショナル営業部 上森英孝さん

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 廃てんぷら油を原料にして自動車の燃料を生成しています。これをバイオディーゼル燃料と呼んでいます。京都市においては約220台のゴミ収集車、及び約100台の市バスがこのバイオディーゼル燃料によって走っています。
 原料となるてんぷら油はレストランやおべんとう店からも回収していますが、京都市の取り組みとして一般家庭からも回収しています。
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2006年10月07日

06年10月7日放送 ウッドマイレージCO2認証制度

■ウッドマイレージCO2認証制度と緑の交付金
ゲスト:京都府農林水産部林務課 白石秀知さん、古家達朗さん

061007.jpg ウッドマイレージCO2認証制度とは、府内で生産された木材の産地証明に加えて、輸送における環境負荷いわゆるCO2の排出量が、どのくらいあるのかを明示する仕組みを組み合わせた制度で、日本で初めて京都府が制度として作ったものです。
 日本で使われている木材の8割は輸入材です。近くの山から採れる木で家を造るとCO2の排出量が抑えられ、環境に良いと分かっていても、実際どのくらい環境負荷低減に役立つのかが分かりません。それを具体的に数字で示すことをめざし研究して作り上げたのがこの制度です。


関連リンク:京都府地球温暖化防止活動推進センター
http://www.kcfca.or.jp/wood/index.htm

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