2009年11月に、引っ越しました!
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2005年04月30日

05年4月30日放送 漆の抗菌作用と諸々の話

▼△▼三条特週▼△▼

「ただいま参上」
ゲスト:和こもの 花鈴 黒住正浩さん
    最旦館ケイコ 猪八重祐樹さん


050430.jpg「ぶらり三条」
ゲスト:西村吉象堂 二代目 西村祐一さん

 元々はサラリーマンをしていました、店を継ぐべく戻ってきました。現在は、店舗販売の傍らで、修理を請け負っています。

漆は透明であり、顔料を入れて色を出すので、経年で色が透けてくるようになります。漆を塗った後に、室(むろ)に入れて漆の高分子化をさせます → 「乾く」。湿度80%、温度30℃の中で、ラッカーゼ(酵素)の働きでウルシオールが高分子化します。
漆は基材にコーティングするものです。塗った後、墨で研いで微細な「傷」をつけ、再度塗ることによって、基材に潜り込むように定着していきます。

 京都漆器青年会では、漆の抗菌作用について検査をし、抗菌作用のあることを実証しました。



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2005年04月23日

05年4月23日放送 枡形商店街

050423.jpg■出町から地域へ
ゲスト:アーク・ハイ建築設計室 代表 山口幸一さん

 出町商店街が、今のように動き出したのは、大型店進出で商店街として、危機感を覚えたことがきっかけで、10年ほど前になりますが「エスプラナード出町計画」と言う構想が生まれました。
市内有数の景観を持つ出町を整備して、人に優しい街づくりを目指そうと言うもので、鴨川〜出町商店街〜御所間の回遊性を持たしたいと考えています。
 イベントの第一段として、枡形商店街アーケード(全長160m)の石畳事業があり、地域の子どもたち215人による30枚の絵陶板を敷き詰めました。その後、地下駐車場や街路照明の整備とつづき、「鴨川公園整備事業」へと、進んできました。


◇まちづくりって何?
担当:畑正一郎

 まちづくりということばを、最近よく耳にしますが、いったい何をしてるの?と、よく疑問をぶつけられます。出町商店街の一連の事業から生まれた「でまち倶楽部」というクラブのコンセプト「街づくりて何なんや!見て、聞いて、いっちょかみして、考える、気楽に楽しくまちづくり」という文を見つけました。名言だと思います。
ただ「見て、聞いて」と「いっちょかみ」の間がすごく広く、なかなか内情が分かってもらえないのだと思います。この隙間を埋めるのは、問題意識の共有であり、人とのつながりだと思います。
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2005年04月16日

05年4月16日放送 京都三条ラジオカフェ

▼▼▼今月のテーマはまちづくり▼▼▼

■コミュニティーFM局「京都三条ラジオカフェ」

ゲスト:京都三条ラジオカフェ 町田さん

 京都三条ラジオカフェ設立のきっかけは?京都三条ラジオカフェだからできる強みとは?
 コミュニティーFM局としての抱負をお聞きしました。



◇景観法をご存知ですか?

担当:上原智子

 景観法が平成16年12月に一部施行されました。この6月には全部が施行されます。京都市では、昭和5年に風致地区を指定し、山際や文化財での自然的な景観を守ってきています。一方、市街地の景観については、京都タワーの問題等をきっかけとして昭和47年に市街地景観条例をつくり、京都の伝統的な町並みの景観を守ってきています。

ラベル:京都 三条 ラジオ
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2005年04月09日

05年4月9日放送 京都まちづくり口元気塾

▼▼▼今月のテーマはまちづくり▼▼▼

■京都まちづくり口元気塾
ゲスト:京都まちづくり口元気塾 島田弘子さん(福祉用具専門相談員、歯科衛生士)

 口元気塾は、金子みどり塾長(歯科衛生士)を中心に2000年からスタートし、全国に展開しています。メンバーは、歯科衛生士・医師・作業療法士・理学療法士・言語療法士・栄養士などです。麻痺された方の口を中心としたリハビリを、みんなの専門能力を結集して、地域のお年寄りが元気になるように、地域に根ざして進めています。
訪問歯科(ベッドで寝たきりの方など)で経験する事ですが、高齢の方は、誤嚥性肺炎になられることが多く、口や喉の機能維持が大切です。
北大や長崎大の先生との情報交換や、学会などで共通認識を持ち、レベルを上げ、より適切な処置を進めています。

高齢の方も十人十色で、元気な方・杖の方・車椅子の方・寝たきりの方など、それぞれに合った介護が必要です。その方の望んでいるケア、その方の歴史・文化・人生観を大切にしています。
歯科の口内治療では、片麻痺のかたには、リハビリを兼ねてマッサージもしています。口や喉の機能維持のために、笛・風船などで、口の元気を維持してもらっています。


◇どこで建築相談?
担当:伏木道雄

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2005年04月02日

第1回 交流会開催!

“であいもん”から“まちづくり”へ
第1回まちづくり交流会《ラジオがつなぐまちづくり》



日時   平成17年4月2日(土) 14:00〜16:40
場所  京都YMCA三条本館(地下階)マナホール(中京区三条通柳馬場)

プログラム
第1部 
●基調講演「まちづくりはいま」高田光雄 京都大学大学院工学研究科教授
●ゲスト出演者の紹介
                      
第2部
「きょうと・人・まち・であいもん」公開生放送 
ただいま参上ゲスト:崇仁小ビオトープ会議座長 池田正治さん

第3部
ゲストの方々の活動紹介とフリー討論
              
  町家をセルフビルドして住む   山本七重さん
  子どもと川とまちのフォーラム  小丸和恵さん
  姉小路界隈を考える会      谷口親平さん
  楽洛まちぶら会         渡辺康一さん

みなさんの声  京都のまちに望むこと、建築士会に望むこと   
三条のまちづくりへの提案・アドバイス
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05年4月2日放送 崇仁小学校のビオトープ作り

▼▼▼今月のテーマはまちづくりです▼▼▼

■ビオトープで子どもを育む
ゲスト:崇仁小ビオトープ会議座長 池田正治さん

 下京区にある崇仁小学校の敷地の中には高瀬川が流れ込んでいます。けれども、川のそばにはフェンスがあり近づけず、木が鬱そうと茂っているだけでした。
 地域の声をきちんと集められるようなまちづくり組織ができ、これをきっかけに様々な事業が進むようになりました。その一つが高瀬川の付け替えです。その中で、ビオトープづくりの話しが浮かび上がってきました。
つくるのなら、最初から最後まで子どもも巻き込んでつくっていこうということで、学校に関わるすべての人、地域の大人や子ども、学校、行政とが一緒になってつくっていきました。


◇コミュニティーFMとは?
担当:上原智子

 コミュニティFMとは市町村の一部の地域において、平成4年1月に制度化された超短波(FM)放送局です。NPO京都コミュニティ放送は、2003年1月 日本で初めてNPO法人として放送免許を取得しまし、2003年3月31日 本放送開始されました。「きょうと・ひと・まち・であいもん」も、地域に根ざした、京都のまちに馴染む番組でありたいと考えています。
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