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2004年12月18日

04年12月18日放送 防犯設備

■町と住宅の防犯
ゲスト:京都府防犯設備士協会会長 仲 良二さん

 平成14年からスタートしました。安全産業に関わる会社(警備機器製造会社・警備会社・鍵の会社など)と個人で、組織されています。より安心して暮らせる京都のために会社の枠を超え、警察と協動で、より安全で信頼できる防犯機器・防犯設備の普及促進や地域安全活動を通じた、府民の防犯意識の高揚を図り、府民の安全・安心まちづくりに貢献するために設立されました。

 最近増えている空き巣等の犯罪被害など防ぐには、近所(町内会やマンション)で協力しあって防犯や防火に取り組む事ではないでしょうか?空き巣は、高い確率で防げます。

 外灯防犯カメラの役割が注目されています。ただし、個人情報保護法との関わり方が難しいので、各関係機関が、ガイドラインの決め方を検討しています。
昔は、コミュティーがしっかりしていて、近所の頑固おやじさんが、床几に座って、いつも町内や町を見ていましたね。

 新聞にも既に発表されましたが、来年 、京都市安心安全町づくり条例が議員立法されます。17年4月からですが、●まちづくり ボランティア組織の援助 ●防犯灯の増設 ●スーパー防犯灯 ●子供や大人のための非常用通報装置(カメラ付き通報装置)の設置 などが計画されています。


◇京都府防犯モデルマンション登録制度
担当:山領正さん、伏木道雄

 安全で安心なマンションを審査し認定する制度です。
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2004年12月11日

04年12月11日放送 清水学区の自主防災

▼▼今月のテーマは「防犯・防災」です▼▼
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■清水学区の自主防災会「あんあん会」
ゲスト:清水学区自主防災会/清水安全・安心まちづくり実行委員会(あんあん会) 松井武司さん

 産寧坂や清水など、清水学区には伝統的建造物群保存地区に指定された、古い木造建物がたくさんある地域です。道幅が狭く、坂も多く、またお年寄りがたくさん住んでいる町なので、防災面、特に地震による甚大な災害を念頭に置き活動しています。

 具体的な活動は、清水小学校に防災本部の設置したり、避難生活にも備えています。
甚大な災害時、京都市や府に100%頼っていてはダメ。自分たちで自主的に活動しなければと考えてるからです。しかし、地域で災害時の避難生活を想定した食料や生活必需品を常に備蓄することは、非常に困難です。そこで、地元の商店(米、漬物、電気製品等)にいざという時、自主防災会に優先的に店にある商品を出してもらう=売ってもらう「協力店」になる約束をお願いしました。<続く>


◇応急危険度判定

担当:小田木洋子

 応急危険度判定」とは、地震など甚大な被害がおきてしまった時、さらなる二次災害を軽減・防止するため被災地の危険な建物や、危険な土地への立ち入りに対し注意喚起を行うこと、情報を提供することを目的に判定するものです。
 救命救急や消防活動と共に、迅速に建物を判断してゆくことは、その建物の所有者や住民の人命だけではなく、周囲を通行する人の安全を確保する意味でも非常に大切なことです。

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2004年12月04日

04年12月4日放送 祇園町南側

■祇園町南側地区でのまちづくりの活動
ゲスト:祇園町南側地区協議会会長 杉浦貴久造さん

 祇園町南側地区といえば、古くから京都を代表する地域ですが、まちづくりに関しても話題の地域でもあります。町式目や景観協定など、木造で落ち着いたまちなみを引継ぎながら、火事にも強いまちをつくっている、祇園町南側地区。地域の防火対策や、防火に対する意識向上の取り組みなど、お話をうかがいました。


◇耐震診断・耐震改修のススメ
担当:上原智子

 最近本当に地震が増えています。古い基準で建てられた家が対象で、専門家が行う耐震診断もあり、京都市では派遣制度があります。詳しくは京都すまいづくりセンターにお問い合わせください。
 構造的な弱点は、耐震改修でその補強を行うことが一番です。京都市では、耐震改修について、工事費の一部を助成する制度ができました。地震に負けないまちをつくるために、行政が工事費の一部を負担するものです。受付は12月10日まで。詳しくは京都市住宅政策課にお問い合わせください。
ラベル:京都 防災
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