ゲスト:京都府防犯設備士協会会長 仲 良二さん
平成14年からスタートしました。安全産業に関わる会社(警備機器製造会社・警備会社・鍵の会社など)と個人で、組織されています。より安心して暮らせる京都のために会社の枠を超え、警察と協動で、より安全で信頼できる防犯機器・防犯設備の普及促進や地域安全活動を通じた、府民の防犯意識の高揚を図り、府民の安全・安心まちづくりに貢献するために設立されました。
最近増えている空き巣等の犯罪被害など防ぐには、近所(町内会やマンション)で協力しあって防犯や防火に取り組む事ではないでしょうか?空き巣は、高い確率で防げます。
外灯防犯カメラの役割が注目されています。ただし、個人情報保護法との関わり方が難しいので、各関係機関が、ガイドラインの決め方を検討しています。
昔は、コミュティーがしっかりしていて、近所の頑固おやじさんが、床几に座って、いつも町内や町を見ていましたね。
新聞にも既に発表されましたが、来年 、京都市安心安全町づくり条例が議員立法されます。17年4月からですが、●まちづくり ボランティア組織の援助 ●防犯灯の増設 ●スーパー防犯灯 ●子供や大人のための非常用通報装置(カメラ付き通報装置)の設置 などが計画されています。
◇京都府防犯モデルマンション登録制度
担当:山領正さん、伏木道雄
安全で安心なマンションを審査し認定する制度です。