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2004年04月10日

04年4月10日放送 本能学区のまちづくり

▼▼今月のテーマは「まちづくり」▼▼

■本能学区のまちづくり
ゲスト:本能まちづくり委員会委員長 西嶋直和さん

 西嶋さんは、染色補正40年のベテラン。染色補正とは、しみ抜きや地直しなど、京染をバックアップする染色工程上不可欠なお仕事です。西嶋さんのような染色補正技能者は、いわば「着物のお医者さん」ですね。
 業界団体の役員とともに、自治連合会副会長、本能まちづくり委員会委員長などをつとめられ、地域に貢献されています。歩いて暮らせるまちづくり推進会議代表なども。本能まちづくり委員会は、第2回京都景観まちづくりコンクールで優秀賞を、歩いて暮らせるまちづくり推進会議は市長賞を受賞しました。


 本能学区とは、四条堀川の北東部に位置する約1300世帯の「染めのまち」。「本能寺の変」で知られる本能寺はかつてここにありました(現在は市役所の向かいに建ちますが)。室町通りにも近く、堀川の水を活かして染色産業が発達しました。現在も染関係の職人さんが多く暮らしています。
 伝統産業、染色産業の衰退とともに人口も減少しています。1990(平成2)年には本能小学校が他の4校と統合されました。しかし、近年は、染色工場跡地などにマンションが建設され、人口が増加しています。全世帯の約半数はマンション住人になりました。

 本能まちづくり委員会の活動の背景は、上記の激しいまちの変化です。地域資源を活かしながら、住み続けられる活力あるまちづくりを学区住民みんなで行うため、1999(平成11)年12月、自治連合会の常設委員会として設けられ、現在まで継続的な活動を展開しています。委員会の課題は、<続く>


◇まちづくり活動のリーダー
担当:高田光雄

 自立的で、個性が衝突してしまい、まちづくり活動グループの交流は難しいのです。これまでのまちづくり活動のリーダーたちの特質は、1.明確な理念と目標を提示、2.率先して活動し結果を出す行動力、3.絶対に逃げないことによる信頼。
 近年まちづくり活動は変化してきました。旧来の差し迫った問題を解決しようとする活動から、自分たちが暮らす環境を自分たちで作り、育てる活動へと変化です。多様な価値観の受容し、持続可能性の重視。
 新しいまちづくり活動のリーダーとは、メンバーの個性を引き出し相互につなぐ(個性的だが自分に着いてこいとは言わない)、コラボレージョンの達人、21世紀型まちづくりリーダーです。21世紀型リーダーのもつ意味は二つあり、これからのまちづくりへの課題に対応する役割が期待されます。
 1.まちづくり活動同士のコラボレーション:活動グループのネットワーク化
 2.次世代の活動の育成と継承:持続可能性の高いまちづくり活動の展開


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posted by 京都府建築士会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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