2009年11月に、引っ越しました!
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2004年03月27日

04年3月27日放送 糸人形

■「笹屋町のつくりもの」糸人形を復活
ゲスト:西陣千本商店街振興組合 理事長 喜多泰弘さん

 西陣千本商店街は、千本通りの北は今出川、南は上長者町までの南北600mで組合員数は90軒の商店街です。地域に根ざした商店街にするために、地域のいろんな方に気軽に訪れてもらい、楽しんでもらう商店街にしたいということで、「糸人形」を復活させることになりました。

 糸人形は、明治の始めから笹屋町の三丁目、二丁目のみなさんが、人形や背景をつくり、町家の格子戸をはずして飾り付け、展示していました。明治の始めから昭和43年まで、戦時中は途切れましたが、100年続いていました。
 人形の骨格は材木ですが、着物は鋏や針を使わないで、帯を着物に見立てています。足や顔、手は絹糸でできています。だから糸人形といいます。背景も絵に描いて貼るのではなくて、例えば、西陣の糸巻きや紋紙、風呂敷、お膳みたいなものなど、町家や家庭にあるものを使って、それまでもが芸術になっています。よそから調達したものはなくて、全部町内の方々でワイワイ言いながら一つのものを作り上げていく。それが地域のコミュニケーションの復活になります。


◇今日で番組も1周年です

 まちの人々が光る番組、人々がまちが好きになる、ためになる、元気になる番組を目指してきました。「きょうと」のまちを考えるときに、ポイントとなるテーマを月ごとに決めて進めてきました。
 「ただいま参上」では、ほんとうに素敵なきらきらしたゲストをお迎えして、とてもいい話を聞けました。京都の町には、頑張っている方がこんなにたくさんおられるのだということを、確認できて心強く思いました。
 来年度・4月から、毎月最終週の放送は、三条通りにスポットを当てます。コミュニティー放送局という特徴を意識して、地域に根差した密着した身近な放送にしていきたい。三条に住む人、お店を出している人、出掛けてきた人、みんなの声で、三条がより良いまちになっていくように、一緒に考えていきたいと思っています。

ラベル:ラジオ 京都
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2004年03月20日

04年3月20日放送 都市居住の支援・推進

▼▼今月のテーマは「都市居住〜まちなかに暮らす」▼▼

■都心居住の支援・推進
ゲスト:(財)京都市景観・まちづくりセンター事務局次長 平家直美さん

 京都市景観・まちづくりセンターは、市民、企業、行政のパートナーシップのまちづくりを推進するための橋渡し役として、1997年10月、京都市により設立されました。各種事業を行って、景観の保全や創造、質の高い住環境の形成など京都のもつ都市の特性を活かすように、支援しています。

 まちづくりに関わるみなさんが、自由に活動し、交流できるスペースや、京都のまちの成り立ちや現状を分かりやすく紹介する展示コーナー、まちづくりのほか市民活動などの専門図書を備える図書コーナーがあります。

 地域まちづくり活動の支援や、京町家の保全・再生、景観・まちづくり大学の他、情報発信・まちづくり相談も行っています。まちづくりの総合的な窓口として、様々な情報を発信をしていきたいですね。京都のまちの特性に合うまちづくりのあり方を考え、市民の自主的なまちづくりの取組が京都中に広がることをめざしています。


◇都市居住とコミュニティ・ネットワーク
担当:高田光雄

 京都は多様な人々が歴史・文化と関わりながら住める都市です。ですから、多様な個人・世帯の都市居住ニーズと居住可能性を探り、必要な支援の確保と支援情報が必要となります。コミュニティベースの都市居住支援の仕組みを考えましょう。

ラベル:ラジオ 京都 三条
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2004年03月13日

04年3月13日放送 町家を活用した賃貸

▼▼今月のテーマは「都市居住〜まちなかに暮らす」▼▼

040313s.jpg■町家を活用した賃貸市場
ゲスト:(株)フラットエージェンシー 代表取締役 吉田光一さん

 京町家を積極的に活用する不動産業を行っています。平成9年度の橋本内閣の時、緊急経済対策レポート「リノベーションビジョン報告」で不動産業は今後まちづくり産業に脱皮すべきという指針が出ました。その通りだと感じました。

 また平成12年3月に借家法が改正され「定期借家法」の施行で賃貸情勢が大きく転換し、以降町家の供給が少しずつ始まったと思います。改正前は正当事由が無いと賃借人を追い出せず、貸したら二度と返ってこないというイメージ、それなら空けておく方が良いという事でした。北区左京でもかなりの数、特に大型物件の空家が多かった。致し方なく単身者用マンション経営するという、家主さんの辛い思いがありました。

 最近は、店舗利用目的で町家を探している方が非常に多いです。店舗利用の場合は、たいてい賃借人が改装するので、家主も貸しやすい。けれど居住用は、家主が何百万何千万円と投じて改修が必要なので、二の足を踏んでしまうんです。そこで、<続く>


◇コンバージョン
担当:小田木洋子

 建物の再生方法の一つコンバージョンは、元オフィスを集合住宅に、京町家を店舗にするなど、用途変更を伴う改修です。イギリスやアメリカなどではもっと一般的に行われています。事例も多く、コンバージョンを専門に扱うコンサルティング会社も数多くあります。
 建物に対する需要は、社会や暮らし方の変遷に伴い変わります。一方で建物は寿命の長い財産です。建物内部の需要が変われば、当然コンバージョンの要求が起きるのです。これまで日本でコンバージョン事例があまり目立たなかったのは、建物寿命が短かったからで、需要にそぐわない建物は簡単に取り壊し、新築するスクラップ&ビルドでした。しかし今後は、既存建物の質の向上、環境、経済情勢を考えると、ますますコンバージョンが増えるでしょう。

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2004年03月06日

04年3月6日放送 まちなかのマンション暮らし

▼▼今月のテーマは「都市居住〜まちなかに暮らす」▼▼

■京都市のまちなかのマンション暮らし
ゲスト:室町通三条下ルのマンションに暮らす 山田孝司さん
    ((社)京都府建築士会青年部会)

 約3年前に、このマンションに越して来ました。8回目の引っ越しです。なぜこの場所にしたか?は、街中に住みたかったからです。

 そこが、祇園祭の黒主山鉾町であることは、引っ越してから知りました。そしてたまたま、1年目の管理組合の役に、くじで当たってしまいました!そのつながりで、マンションから3人が巡行に参加することになり、そのひとりを引き受けました。次の年は4人、今年は6人になり、増えていっています。


◇職住共存(京町家)とまちなかの暮らし

担当:内藤郁子

 京都のまちなかの町家がなくなっていき、まちなかに暮らす人口が減り→「店」の廃業→サラリーマン化・高齢化が進み→地価・相続税が問題に→マンションの増加→まちなかに人口が戻りつつある、という変遷があります。人が住んでこそ都市です。まちなかの暮らしは便利で快適です。例えば、今ある町家のストックを活用して、街並みを守ることに加えて、「住む」ことで、まちの暮らし、住文化を継承できたらいいですね。町家を共同住宅に活用する(特定優良賃貸住宅)のも良いと思います。

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