2009年11月に、引っ越しました!
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2003年11月29日

03年11月29日 ベロタクシー

■VELOTAXI ベロタクシー
ゲスト:環境共生都市推進協会 事務局長 細尾友子さん

環境にも良く、人も住みやすいまちづくりをしていこうという啓発活動を「ベロタクシー」という自転車タクシーを使って行っています。ベロタクシーは卵型形状で、ドライバーが自転車をこぎ、お客さんは後部座席でゆったりと風景を見ながら乗車出来ます。

 京都では去年の4月から走り始めています。車体は外車、ドイツ製です。始めたきっかけはドイツでこれが走っているのを偶然見て「可愛い、ぜひ日本でも走らせてみたい」と思ったから。調べてみると、市民の役にも立ち環境の啓発にもなる。何より楽しそうだったので、これはぜひ地元京都で走っている姿を見たいと思いました。

 自転車なので、出す排気ガスはドライバーの吐く息の二酸化炭素だけです。速度もあまり出さないので安全で、京都の自然の移ろいや時間の流れを楽しむのに良く合っていると思います。「楽しい」「いつもと同じ街なのに違う景色が見えたわ」と言って下さる。

 今、京都では、四条通と御池通、烏丸通と河原町通のエリアの中で5台が走っています。乗車するには3箇所ある停留所か、流しの自転車タクシーを手を挙げ止めて乗って下さい。以前、流しのタクシーを走って追いかけ「乗せて下さい」なんていう方もいました。人が走る方が速い。

 京都に続き、10月から東京でも20台で走り始めました。京都でももっとたくさん走らせたいのですが、道路交通法で許可された指定エリアでしか走れません。東京ではそういった規制がないので伸び伸び走れるんです。京都の皆さんの応援で、範囲が広くなれば嬉しいのですが。ちなみに定員は大人2名、料金は1人300円一律です。京都で始まって以来、長野や沖縄など日本全国から問い合わせが続いており、ベロタクシーの勉強会も各地で行っています。導入も現在着々と進んでいます。


◇条坊制とまちづくり
担当:小田木洋子
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2003年11月22日

03年11月22日放送 西大路駅周辺を美しく

■西大路駅周辺を美しく
ゲスト:西大路駅周辺を美しくする会 会長 木浦正雄さん

 JR西大路駅付近には、信号もなく横断陸橋がかかっており、交通事故が絶えませんでした。昭和50年代にスロープが出来たのですが、スロープの脇に小さい駐輪場ができ、かえってガード下に自転車があふれるようになりました。歩行者は怖くて歩けない。保育園の子供たちは、壁にへばりついて、通過する自転車をやり過ごしていたのです。
 駅周辺には、大きな企業や工場があり、毎日たくさんの人が駅を使っています。企業には障害者雇用の規定があっても、駅とその周辺が整備されていないので、就職出来ないという状況でした。

 平成8年、京都市都市づくり推進課が中心となり、区内関係行政機関と周辺の企業6社と、唐橋・祥豊学区野住民が、不法駐輪問題とまちづくりを検討する「西大路駅周辺を美しくする会」が発足しました。


◇パーク・アンド・ライド 点から線へ
担当:内藤郁子

 先週末と今日明日、京都市内で、パークアンドライドの試行が行われています。観光シーズンにはたくさんの観光者が車で来られるため、あちらこちらでひどい渋滞が起こっています。
 この2日間は市内4カ所に駐車場が設けられ、料金は1日100円、ネットやケイタイから予約が出来ます。駐車台数は1200台分用意されていますので、ぜひ、この方法で、時間を有効に使って秋の紅葉をお楽しみ下さい。...続きを読む
タグ:京都 交通
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2003年11月15日

03年11月15日放送 歩いて暮らせるまち

■歩いて暮らせるまちづくり
ゲスト:歩いて暮らせるまちづくり推進会議 桐田耕太郎さん
   (株インタープラン 代表取締役)

 歩いて暮らせるまちづくり推進会議(通称 あるくら)主催の「まちなかを歩く日」のイベントが、15・16日の両日に、四条通から二条通まで、東西は鴨川から堀川通までの範囲で、京都文化博物館を拠点に、9つのエリアで開催されています。
 今回で4回目で、12箇所のスタンプを3個以上集めると、まちなかグッズを進呈するスタンプラリーを行い、イベントへの参加を促すようにしました。イベントとしての認知度は上がってきています。今後の課題としては、「新住民をいかに巻き込むか」「御池通以北への展開を図る」「堀川以西に比べて、貧弱な以東の組織の整備」「堀川以東の人通りを、以西へいかに誘導するか」などがあります。

 交通面では、自転車の活用もありますが、駐輪場の整備が伴わないと違法駐輪を増やすだけの結果になりかねない。幸いにも、民間駐車場の価格下落が追い風になって、駐輪場を併設する動きが見られるので、これを期に自転車活用への展開が図られることを期待したいですね。

 通過交通の問題については、単純に交通規制で処理しようとすると、域内住民のアレルギー的な抵抗に遭うことが多いのです。そこで「まちなかを歩く日」のイベントのようなものが、より多くの地点で日を問わず開催されるようになって、局地的な交通規制で「通りづらい」という心理的抑制で、通過交通の減少に繋がるのではないかと考えています。

 期間中、京のアジェンダ21フォーラム主催の「歩くまち京都をめざして 中心部幹線道路トランジットモールイメージモデル」の展示が、新風館で開催されていますので、覗いてみて下さい。


◇市電の復活を
担当:村角洋一

 全国に民営を含めて、19都市で路面電車が走っています。京都市の場合、バスの専用レーンを設けてはいますが、ラッシュ時に十分機能していません。その点、専用軌道を持つ路面電車は、ラッシュに影響を受けない運行が可能で、またそれが最大の利点であると思います。
タグ:交通 京都
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2003年11月08日

03年11月8日放送 自転車宅配の可能性

031108.jpg■自転車宅配の可能性
ゲスト:(有)ロスタイム(京都ビジネスモデル推進センター支援認定企業)代表 八田卓也さん

 狭い路地や一方通行など、京都特有の交通事情の中では、車より早く目的地に到着する事が出来るので、自転車という交通手段は向いているのです。維持費を含む"車両コストが低い"ことで、手頃な料金でサービスを提供できるのもメリット。目指すのは、同僚や家族並みに安心して任せてもらえるような存在となること。

 やはり安全第一なので、なるべく人や車の多い道は通らないようにしています。自ずと安全に早く移動できるルートを見つけます。走りやすいのは、道幅が広く整備されているのは北エリアで、配達先に多いのは南・右京区で、歩車道の整備が整っていないのが目に付きます。
 配達先のオフィスビルに空室が多くなってきているのも気になります。烏丸通沿いは満室の所が多いですが、一歩中に入ると空室が目立ちます。特に、繊維問屋の多い室町界隈は、自分の会社もあるところなので気になります。

 まちの景観については、最近マンションが乱立しているのがすごく目に付きます。まち全体のバランスがどんどん悪くなっていると感じています。自転車の目線から見ると、道に威圧感を感じるのです。はやり、まちなみ・環境とも整っている上賀茂界隈は、走っていても気持ちが良いですね。ユニフォームは、京都の景観にとけ込むようにと、紺の作務衣を着ていますが、このままではこちらの方が浮いてしまうことになるかもしれないですね。


◇目線で考えるまちの交通
担当:畑正一郎

 移動手段はたくさんありますが、やはり自分のぺースで動くには、自転車や徒歩が望ましい。ゆったりとした移動手段確立には、全国で統一するのではなく、その町にあったものを確立していくべき。道が細い京都では、観光だけでなく市民の足として、人力やサイクル力車などがあってもいいのでは。
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2003年11月01日

03年11月1日放送 ノーマライゼーション

ゲスト:ぬくのりの会 代表 村田孝雄さん

 京都市内の建築物、交通機関、道路、公園、トイレなどのバリアを無くしていく活動を行っています。車いすを利用する人向けのバリアフリー情報マップを作ったり、他府県からの車いすでの観光サポートや市内の方の外出サポートを行っています。
 私(村田)自身が重さ80kgもある電動車いすを使っています。新築建物でも、例え建物内部はバリアフリーになっていても、建物の入口に3cmの段差があって入れなかったり、地下鉄に乗るにしてもどこにエレバーターが設置されているか解らない。バリアフリーのトイレにしても、手動の車いすには対応していますが、私のような電動車いすでは通路で曲がりにくかったりして、がっかりさせられる事が多いのです。私達でまちのバリアフリー度を調査したのですが、未だ医院で6%、コンビニで36%、銀行で55%しか、自分で行く事ができない現状なのです。

 ノーマライゼーションという言葉は「障害者も等しく生きる事が出来る社会を実現しよう」という意味。最近は、以前に比べればバリアフリーが進んで来ましたが、正直な所、私はまだまだだと思っています。
 せっかくバリアフリーのトイレやエレベーターが設置されていても、どこにあるか分からず、探しまわらないといけない事が多い。情報が大変重要なのです。そこで、ぬくもりの会で京都市内のトイレマップを作りました。全国の方に大変喜んでもらえる事ができました。

 福祉や支援活動というと重く、難かしく語られる事が多いですが、身体の不自由な人でも出来るだけ自分だけでなんでもしたいのです。体の不自由な人が少しでも自立出来る様に考えて頂くのが、建築や道路に関わる人の腕の見せ所だと思います。
 今のバリアフリーで良いと考えずにがんばって欲しいです。それにはバリアという物を、もっと皆さんや設計れる方に知ってもらう事が大切だと思います。
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